冬の乾徳山登山の模様です

朝5時自宅を出発、北八ヶ岳は蓼科山か天狗岳に登るつもりで中央高速を走る。
甲府辺りまで来ると、雲ひとつ無い空のもと、白峰三山が見える。

北上するにつれ徐々に八ヶ岳が見え出すのだが、北八ヶ岳山頂部周辺は軒並み雲に覆われいるのだ。
かなり冬型が緩んでいる筈だか・・・・・・  う~~~む、また駄目か!
これで既に今年3度目の断念となる。いったい何時になったら冬の八ヶ岳に登れるのだろうか。

「この後、雲が消えるかもしれない」という淡い期待を振り切る。
で、八ヶ岳に登らなかった場合の第二候補として考えていた、乾徳山に登る事とする。

諏訪南インターで高速道路をUターン、甲府昭和インターまで引き返すと、一般道へ
8時15分頃、登山道近くの徳和の駐車場に到着した。
着替え・荷積みを終えると8時30分頃、乾徳山へ向けゆるゆる歩き出した。

車道を20分ほども歩くと案内板に導かれ樹林へ、ここから登山道となる。
重い冬靴が大げさで、非常に歩き辛い。最初から乾徳山に登るつもりだったら夏靴で来たのだが。

きつめの勾配の道を淡々と上っていくと暑くなってきた為、ネックウォーマーを脱ぐ。
この気温だと、冬用アウターも要らなかったようで、雨具で十分だった。

二時間ほどでいったん平坦地、樹木が途切れようやく視界が開ける。
月見岩付近まで来ると、富士山・南アルプス・乾徳山山頂部がみえ、ようやく気分が高揚してくる。

click_to_expand_16.gif    月見岩付近より富士山
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click_to_expand_16.gif    乾徳山山頂方面 手前の岩が月見岩
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click_to_expand_16.gif    南アルプスの連なり
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扇平を過ぎると再び樹林帯に入り、暫く進むとやがて岩尾根となる。
鎖・木ハシゴなどで通過、再び樹林を抜けると、岩峰の乾徳山山頂が姿を見せる。

click_to_expand_16.gif    岩峰の向こうに富士山
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click_to_expand_16.gif    乾徳山山頂部
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フェース状の岩を鎖・手足を使って攀じ登るのだが、最初の2~3mは手がかりが無く
鎖に体を預けて登る。靴底の硬い冬靴が鬱陶しい。

岩を上りきると11時40分、360度視界の開けた乾徳山山頂に着く。
先客がお1人憩っているようで、この登山で初めて人に出会った。

click_to_expand_16.gif    乾徳山山頂
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富士山・南アルプス・中央アルプス・甲武信ケ岳や、正月に登った金峰山山頂部がちょこんと見える。
八ヶ岳は見えないようで良かった。もし雲が消えていたら許せないからだ。

40分ほども暖かい山頂で、ぼ~~~~っと風景を眺めると12時20分頃、下山を開始。
来た道を月見岩まで来ると分岐を左手へ、「道満尾根」方面へ行く。

click_to_expand_16.gif    乾徳山より国師ケ岳方面 真ん中の「ちょこん」が金峰山


落ち葉の積もった急斜面で、時折林道を横切りつつ、グングン高度を下げて行く。
上りで使うにはきつそうなコースである。

2時30分頃、車道へ出て徳和集落方面へ進むと、ゲートが閉まっており先へ進めない。
「下山者は鍵を開けて通ってください」というような看板が掛かっているのだが
開け方が分からない為、ゲート左手の擁壁の上を通過、2時40分頃駐車場に戻った。

静かな登山と憩いを味わえた楽しい登山ではあったが、冬枯れた陽だまり登山はこれ位で・・
次回こそは美しい冬山風景を楽しみたいものだ。



[データ]

 登山日  2010年1月30日
 入 山  午前8時30分頃
 下 山  午後2時40分頃
 人 数  1人
 服 装  厚手インナー
       薄手丸首フリース
       冬用アウター(ハードシェル)
       中綿入りズボン
       薄手グローブ(岩場で着用)
       

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