北海道遠征登山第7弾 2009年7月20日 日高山脈は十勝幌尻岳登山の模様です。



前日の天気予報によると大雪山周辺の天気は芳しくなく、十勝地方の天気が良いとの事だったので
日高山脈の中にあり、沢遡行の無い登山道の開かれている十勝幌尻岳へ登ろうという事になった。
ガイド本によると、日高山脈の主だった山々が展望できるとある。

朝3時層雲峡のキャンプ場で起床、朝食・準備を済ますと4時頃、遠路帯広方面を目指し出発。
(天気予報に翻弄され、何回こんな事をやっているのだろうか?)

帯広が近づくにつれ日高山脈の連なりが見えてくる。
若干山頂部に雲がかかっているが、大丈夫なのか?  早速不安になる僕であった・・・

帯広を過ぎ、十勝平野らしい田園地帯へ来ると霧の中、八千代辺りまでくるとすっかり霧も晴れ
青空である。山塊に近づき過ぎた為、もはや山頂部は見えず、雲やガスの状況は把握できない。
相変わらず不安な僕であった・・・

川西発電所を過ぎると「十勝幌尻岳」の看板に従い右折、戸蔦別川沿いのダート道となる。
開放されているゲートを過ぎ暫く走ると、左へ枝分かれする林道があり「オピリネップ林道」との表示。
特に「十勝幌尻岳」との表示は無いが、ガイド本によるとどうやらこの道を行くようなので、ここを左折。

終点まで走ると7時10分頃、登山道入り口に着いた。既に4~5台車が停まっている。
とっとと荷済みを済ますと7時20分頃、十勝幌尻岳へ向けゆるゆると歩き始める。

暫く作業道跡を歩くとオピリネップ川と合流、ここ数日の雨でかなりの水量がある。
数回沢を渡るが、丸太橋が架かっていたり、水位の浅い箇所を渡ったりで問題なく通過。
1時間ほど沢沿いに気持ちよく歩くと尾根へ取り付く。

オピリネップ川
tokachiporoshiridake001.jpg

最初はジグに進むが、じき直登気味の急斜面となる。
笹刈り道からダケカンバ、ハイマツ帯へと様相を変えていくが、展望はほぼ開ける事は無く
単調で変化に乏しい退屈な歩行が続く。

登山道より十勝平野tokachiporoshiridake002.jpg

尾根取り付きから2時間ほどで肩へ出ると、ようやく樹間から戸蔦別岳幌尻岳が見える。
最後ハイマツ帯の一上りで10時過ぎ、十勝幌尻岳へ到着する。

雲が多少多く、今ひとつ空が青くないながらも、未だガスっていないようで一安心。
日高の山はよく分からないので伏美岳の時と同様、地図を広げすぐに山座同定する。

どれどれ カムイエクウチカウシ・エサオマントッタベツ・戸蔦別岳・幌尻岳 っと・・・
はるほど、北日高の名だたる山々や、その山々に抱かれるカールを遠望する事ができるようだ。
なるほど なるほど・・・   ほ~~~~・・・・・・・

十勝幌尻岳山頂より幌尻岳方面
tokachiporoshiridake003.jpg

う~~~~~~む・・・・・・・・・・・・・・・     「何が」とは言えないのだが
なんだか僕には今ひとつ腑に落ちない景色のようで、10分ほどで飽きてしまうのだった。
やっ、なんだか遠くには、本来登りたかった大雪の山々がクッキリ見えているのが更に恨めしいぞ!

まっ結局、主尾根の核心部に足を踏み入れてみなければ
日高山脈の醍醐味・素晴らしさの一端すら味わう事など出来ないという事か・・・・・
近い将来、行って確かめなければなるまい。

そのまま風景に没頭する事なく早々に下山を開始、1時30分頃登山口へ戻った。

で、伏美岳の時と同様
遠路層雲峡まで戻る帰路、青空の下そびえる大雪山を、恨みがましく見つめる僕らであった。
う~~~む・・・・・ 気象庁め!! 翌日の天気すら当てる事ができないのかっ!!!



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