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光岳登山、2018年12月29日~31日の模様です。 登山形態:単独
行程:稜線標高2334m→センジヶ原→光岳→易老岳→仁田岳→易老渡→芝沢





(12月29日)


黎明前、幕営地を出発。
見当を付けておいた方向へ稜線を進み、昨日迷った地点を突破、正しいルートへ乗る。


やがて日の出を迎えると、静かな樹林にも陽光が差し、風景が躍動し始める。
汚れていない雪面を独り、ワカンでゆるゆると進んでいく。




click_to_expand_12.gif    樹間より黎明
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click_to_expand_12.gif    樹林帯のラッセルが続く
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三吉平のコルまでやってくると、雪で埋まったルンゼの上りとなる。
時折、胸まで埋まる踏み抜きを喰らいつつ、急雪面に喘ぐ。






click_to_expand_12.gif    ルンゼ上りから兎岳・聖岳
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上部で、夏道と違ったルンゼを経由したものの、二時間弱でようやく尾根と合流。
センジヶ原の雪原を過ぎると、光岳小屋に着く。






click_to_expand_12.gif    稜線と合流すると視界が全開となった
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click_to_expand_12.gif    イザルヶ岳・富士山
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開けていた視界も、山頂手前で再び樹林帯となり、判り辛い地形と相まってルートを失う。
山頂直下まで行ったにもかかわらず、引き返してみたりと暫しの右往左往。



それでも昼前、ようやく光岳山頂に到着。
久し振り、未踏であった百名山のピークを踏むと、暫し風景を眺め、来た道を戻る。






click_to_expand_12.gif    光岳から北に主稜線を望む
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click_to_expand_12.gif    戻りつつ光岳を振り返る
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click_to_expand_12.gif    上河内岳方向
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click_to_expand_12.gif    イザルヶ岳を仰ぐ
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ラッセルを伴う冬季登山、上りと下りの所要時間の差は大きいもので、僅か二時間ほどでテントへ戻る。
これからテントを撤収し、先へ向かう気力も無く、連泊決定。



時間にゆとりがある為、のんびりと所要を済ませ、7時半頃シュラフへ。
行程が捗らないので、計画を大幅に縮小する事となりそうだ。







(12月30日)


6時40分頃、幕営場所を出発。
往路に付けた自分のトレースを辿りながら、樹氷の美しい尾根をゆるゆると歩く。




click_to_expand_12.gif    夜明け
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途中、一組の入山者と擦れ違いつつ易老岳までやって来ると、ここよりノートレース。
いったん下ると、起伏の少ない樹林帯の稜線となる。






click_to_expand_12.gif    樹間から聖岳
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click_to_expand_12.gif    上河内岳
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やがて希望峰への上りが始まると、久々のきついラッセル。
四足で全身を使い、雪を切り崩しながら強引に道を作っていく。



希望峰の手前で、二人組みの登山者と交差。
挨拶を交わすと、お二人のトレースを有難く辿り1時前、ようやく希望峰へ到着。



荷物を放置し軽身になると、30分ほどで仁田岳山頂を踏む。
行程的に、ここを本山行の最終ピークとし、来た道を引き返す事にする。






click_to_expand_12.gif    仁田岳へ向かう
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click_to_expand_12.gif    上河内岳・茶臼岳
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click_to_expand_12.gif    寡雪の聖岳
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click_to_expand_12.gif    仁田岳山頂から
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click_to_expand_12.gif    光岳方向
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click_to_expand_12.gif    安倍奥方向
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click_to_expand_12.gif    希望峰から茶臼岳
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click_to_expand_12.gif    上河内岳
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click_to_expand_12.gif    兎岳・聖岳
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click_to_expand_12.gif    帰路から仁田岳を仰ぐ
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click_to_expand_12.gif    光岳方向
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3時半頃、易老岳手前の平坦尾根まで戻ると、適地に幕営。
冬季単独登山の厳しさを改めて思いつつ、7時半頃シュラフへ。







(12月31日)


天気予報どおり曇天のなか、易老渡まで下ると雪も降り始める。
林道を黙々と歩き昼前、芝沢ゲートまで戻った。



当初計画(光岳~聖岳縦走)通りいかなかったが、冬山の充実感に包まれつつ
遠山郷の温泉で、心身ともに暖まる大晦日だった。






click_to_expand_12.gif    帰路のドライブ 西伊豆スカイラインから駿河湾越しの南アルプス
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