2017年1月3日、北岳登山初日の模様です。 登山形態:単独
北岳登山初日:夜叉神峠→鷲ノ住山→アルキ沢橋→池山吊尾根標高2600m





2016年末、毎冬恒例の赤石山脈南部へ入山する予定で、安倍にて前泊。
翌朝、道路状況を聞きたく、当地の赤石温泉へ連絡したところ、土砂崩れで通行止めとの報。



出鼻を挫かれたが、笊ケ岳若しくは北岳へ、目的の山を変更し、身延町まで移動。
麓で無為に三日間過ごすも、某有料山岳天気予報に振り回され入山できず、大晦日に一旦帰宅。



年も開け、いまいち釈然としない天気予報ながら、何もせず家で過ごすのも限界を迎え、中央道で再び当地へ。
1月2日、道の駅「にらさき」にて前泊するも、騒々しさであまり眠れず、おまけに風邪気味の体調不良。



それでも、年末から続く 「連鎖する裏目の悪循環」 を振り払うようにして、強引に出発。
1時間ほどのドライブで夜叉神峠へ着くと7時頃、南アルプス林道をゆるゆると歩き出した。



ほどなく夜叉神トンネルが現れ、歩行者用の扉より中へ。
暗く長いトンネルを20分ほどで通過。 その後も幾つかの隋道を抜けつつ車道を進む。




click_to_expand_12.gif    隋道より垂れるつらら
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click_to_expand_12.gif    白峰三山は雲の中
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1時間強で車道を離れ鷲ノ住山へ、山頂を越えると急峻な斜面を下っていく。
下りきると、吊橋で野呂川を渡り、川べりの急斜面からガードレールを跨ぐと、ようやく車道へでる。



再び隧道を交えつつ半時ほど歩くと、入山口であるアルキ沢橋バス停に到着。
沢で水を汲み一息つくと、急勾配の道を上っていく。






click_to_expand_12.gif    アルキ沢橋登山口
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ほぼ展望の利かない道を、2時間半ほど黙々と登ると、いったん平坦地となる。
そこから暫し進むと、避難小屋の立つ池山御池に着く。






click_to_expand_12.gif    結氷の池山御池
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小屋より上部、標高2200m辺りまで来ると、徐々に雪が顕著となり
各所で氷化しており滑りやすい為、アイゼンでの歩行に切り替える。



再び斜度を増す道で城峰まで登ると、顕著な尾根道歩きとなる。
人気の山だけあり、明瞭なトレースと、各所に幕営地跡も見られる。






click_to_expand_12.gif    鳳凰山
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click_to_expand_12.gif    甲斐駒ケ岳
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3時前、森林限界手前の標高2600m地点。
時は夕刻前、既に登山者により整地済みの程よい平坦地、ここをBCに決めると、テントを張ってしまう。






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水作り後、山岳天気予報をチェックすると、お約束の下方修正に溜息。
「連鎖する裏目の悪循環」 は、いつまで続くのだろうか・・・



明日の停滞も考えつつ、憂鬱な気分でシュラフへ潜った。





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