2016年3月16日、穂高連峰横断三日目の模様です。 登山形態:単独
穂高連峰横断三日目:横尾の歯→天狗のコル→南岳→南岳小屋





六時過ぎ、横尾尾根2400m幕営地を出発。
朝焼けから、やがて鮮明となる風景を眺めつつ、独り行く。




click_to_expand_12.gif    朝焼けの穂高連峰
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click_to_expand_12.gif    やがて鮮明になる
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ラッセルを交えつつ、細かなアップダウンでP5まで来ると視界も全開。
高度を上げるにつれ、周囲の山並みも一望となっていく。






click_to_expand_12.gif    目指す南岳も見えてくる
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click_to_expand_12.gif    常念山脈
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先行パーティーがいるようで、尾根上に幕営地跡を見かけるが、風で消えてしまうのかトレースは見当たらない。
ようやく9時過ぎ、両側の切れ落ちた雪岩稜 「横尾の歯」 に到着。



岩場は問題ないのだが、二箇所あるコルの部分の雪稜が非常に細く、稜線上は歩けない為
急雪面に正対した蟹歩きトラバースとなる。



落ちる事が許されない緊張の中、前爪とピッケルを利かせつつ慎重に。
30分ほど時間を費やしなんとか突破。 いやぁ、ここらが単独行の限界か・・・






click_to_expand_12.gif    横尾の歯を通過
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click_to_expand_12.gif    後立山
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click_to_expand_12.gif    槍ヶ岳
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click_to_expand_12.gif    主稜線へと続く尾根 予報どおり雲が増えてきた
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アップダウンを繰り返し11時半頃、天狗のコルに到着で夏道と合流。
暫し休憩すると、疲れた体に鞭を打ち、主稜線へと向かっていく。



と、ここより先行パーティーの仏トレースが出現。 感謝しつつ辿らせて頂く。
単独ラッセルだったら難儀したであろう尾根を、それでも喘ぎつつ上って行く。






click_to_expand_12.gif    主稜線までもう少し
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1時半過ぎ、ついに主稜線へ出ると吹きっさらしの強風帯。
槍ヶ岳方面へ続くトレースと別れ、南方へゆるゆると進む。



やがて広い南岳山頂部へ出ると、北穂高岳が眼前。
まあ、鑑賞は明日の楽しみとして、南岳小屋へ歩を急ぐ。






click_to_expand_12.gif    笠ケ岳
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click_to_expand_12.gif    穂高連峰登場 南岳小屋も見えてきた
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小屋まで下ると暫し散策の後、冬季小屋発見。
アイゼンを脱ぐと重たい扉に難儀しつつも、滑り込むように暗い小屋へ侵入。






click_to_expand_12.gif    冬季小屋
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有難く小屋内に幕営すると、ラジオを聴きつつ水作りの労役。
スープパスタで夕餉を済ませ7時半頃、シュラフへ潜った。





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