雪をまとった男体山が見たくて
中禅寺湖を挟み男体山の南側に位置している、男体山展望台の山、社山へ登った。

朝5時家を出発、鹿浜で首都高速に乗ると北上、東北自動車道へ。
東京は雲一つ無かったが、北上するにつれ雲がでできた。日光の天気はどうだろうか?

1時間ほど走ると大谷パーキングエリア。ここでかけそばを食らう。
手打ち風の麺、ねぎも入れ放題でなかなか旨い。

宇都宮から日光宇都宮道路を走り日光インターで高速を降りる。
と、すぐ左手にセブンイレブンがあるので、ここで昼飯を買う事とする。
(コンビニはやはりセブンイレブンに限る!)

しかし天気がわるい。雲が上空を覆い雪が降っている。
昨日の天気予報では夜の間に雪は止み、朝から晴れる予報が出ていたのだが。

携帯電話で天気予報をチェックしてみると「午前は雪、午後から晴れ」へ下方修正しているようだ。
う~~~~~~~む・・・・
 
いろは坂を登り中禅寺湖畔へ
いったん様子見で戦場ヶ原の先「奥鬼怒林道」の入り口まで行って見るが
除雪していない為、通行困難な状態だ。やはり志津乗越へは行けないようだ。

再び引き返すと、中禅寺湖半の歌ケ浜駐車場で車を停める。
しかし、雪が止まない・寒い・風が強い。外出るのやだな~~~~~~~~~・・・・・。

非常に気が進まないまま
ももひき・ネックウォーマー・雨具上下・スパッツをうだうだ着込む。

「午後から晴れる」という天気予報を信じ、意を決し寒風の車外へ。
8時50分頃、身を縮こまらせつつ、ぶるぶると中禅寺湖畔を歩き始める。

湖畔のほぼフラットな林道を淡々と行く。
度々吹きさらしに出ると猛烈な突風が吹き、雪粉がほおを突き刺す。

が、イタリア大使館記念公園を過ぎ
八丁出島付近まで来ると、雲が切れ始めてきており、中禅寺湖の向こうに男体山が。
ときおり陽も射してきて良い感じになってきたぞ。

先日購入した「ワカン」を、途中試着がてら装着し、ようやく10時30分頃「阿世潟」の分岐に着いた。
ここでしばし休憩
雪も止み、青空が広がり始めてきたが、あいかわらず風が強く寒い。

ここで湖畔を離れ、社山に向けてようやく上りとなる。
30分ほども登ると「阿世潟峠」の分岐で、社山・半月山のコルとなっている。
ここを右へ、社山尾根へ取り付きひたすら上って行く。

更に30分位で、雨量観測アンテナの立つ小ピークに出ると
展望が開け、中禅寺湖越しに「雪をまとった男体山」が展開する。

冬の男体山(下り時に撮影)
shazan_2009_3_8_004.jpg

また、これから目指す社山を仰ぐと、予想以上に迫力のある山体がカッコイイ。

意外にかっこいい冬の社山
shazan_2009_3_8_001.jpg

あとは寒風吹きすさぶ中、ひたすらの上りである。
ときおり立っているのが困難なほどの、強烈な突風が吹く。

表層は中途半端に固く、足を沈めながらステップを刻んでいく。
思った以上に歩程が進まず、なかなか山頂部が見えてこない。

どんどん青みを増す空や、雲がちぎれ明瞭になっていく風景を励みに
1時頃、ようやく社山山頂に到着した。

ここ、山頂部は樹林に覆われている為、展望はきかない。
で、とにかく風が強いので、風を防げる場所を求め岩陰へ逃げ込む。

ここでようやく昼食とするのだが依然寒い。
あったか~~~いコーヒーが冷えた身にしみる。
寒い事と、たいして展望も利かない事もあり、昼食を済ますと、とっとと下山を開始する。

しばし下ると、徐々に風も弱まりつつあり、空と湖面は更に蒼味を増してきた。
より明瞭に映えていく男体山と中禅寺湖を眼前に望みながらの下りは快適で
ようやく風景を楽しむ余裕がでできた。

美しい連なり 男体山・太郎山・山王帽子山
shazan_2009_3_8_002.jpg

半月山方面の雪景色
shazan_2009_3_8_003.jpg


1時間ほどで、再び「阿世潟峠」の分岐へ
そこから樹林帯を抜け3時頃、穏やかになりつつある中禅寺湖畔にでる。

阿世潟辺り 中禅寺湖畔
shazan_2009_3_8_005.jpg

湖畔の道を振り返ると、傾いた西日を浴びる社山が見え
歩いた尾根が案外急峻であった事がわかる。

西日を浴びる社山
shazan_2009_3_8_006.jpg

4時ころ歌ケ浜駐車場に到着。
午前中は雪が舞い、強風が吹き荒れていたのが嘘のような静寂、終わりよければ全て良し か。



[データ]

 登山日  2009年2月21日
 入 山  午前8時50分
 下 山  午後4時00分
 人 数  2人
 服 装  厚手のアンダーウェア(常に装着)
       長袖丸くびシャツ(常に装着)
       薄手の丸くびフリース(常に装着)
       厚手の襟ありフリース(常に装着)
       ネックウォーマー(常に装着)
       雨具上下(常に装着)
       厚手のももひき(常に装着)
       中薄ズボン(常に装着)
       みみあて(ほぼ装着)
       発熱素材の薄手手袋(常に装着)
       オーバーグローブ(常に装着)
  装 備 ワカンを試着(結果的には必要なかった)

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