2月中旬、かつて岩登り講習でお世話になったガイドOさんの下、八ヶ岳雪山講習を行った。
ガイドさんに連れられてのピークハントとかではなく、雪山での基本技術の習得が目的である。

基礎技術も指導者も無く雪山へも登る様になって約5年が経過、遅いぐらいだがここらが潮時。
僕なりに雪山登山・雪上幕営も経験し、聞きたい事も山盛り、八ヶ岳雪山講習と相成りました。

10時前、多くの登山者で賑わう美濃戸山荘前を出発し昼頃、赤岳鉱泉に到着。
幕営・荷物整理を終えると、雪山講習開始。

赤岳鉱泉へ向け歩く友人P
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やがて白き横岳お目見え
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アイスキャンディー登場で赤岳鉱泉到着
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●ガリガリに氷化したアイスキャンディーの麓をクラストした斜面に見立ててのアイゼン歩行講習。
●横岳の麓、ノートレースの斜面を使ってのラッセル講習。


っと雪山歩行の基礎を学んだところで日没間近、初日の雪山講習はおしまい。
この技術をしっかり自分のものとする為には、これらが必要とされる場に自分の身を置かねばなるまい。

テントへ戻るとガイドOさんお手製のカレーで夕げ。
山小屋ではなくテント泊にしたおかげで、雪山生活術も学ぶ事ができ、色々と参考になる事があった。
寒いのは嫌だが・・・



2日目、ガイドOさんお手製のトン汁で腹ごしらえを済まし出発。
ヘルメット・ハーネス装着で曇天の下、中岳の麓へ入ると登山道を逸れ、ノートレースの沢筋へ進む。

曇天の下、登山道を離れ沢筋へ
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どうやら、登山者で賑わう文三郎尾根と、阿弥陀岳への登山道との間に広がる雪面を登り
中岳を目指すというプランらしい。
独自ルートの為ノートレース、他に誰も居ないので、雪山講習にはうってつけ。

ロープで僕と友人Pを繋ぐと岩登り同様、スタカット(リード行動・セカンド確保)で基本行く。
プロテクションのとり方・スタンディングアックスビレイなどを学びつつ「つるべ」で登る。

登るにつれ青空も拡がってきて気分高揚。
岩登りのような緊張感も無く、ロープを使い雪山をスタカットで登る新鮮さが楽しい。

登るにつれやがて・・・
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雲もちぎれてきて・・・
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快晴で空真っ青
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横岳・硫黄岳
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赤岳を仰ぐ

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トラバースのP(ガイドOさん撮影)
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トラバースの僕(ガイドOさん撮影)
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昼頃、赤岳・中岳のコルへ到着もタイムアップ、ここを終了点とし、雪山講習もおしまい。

終了点から赤岳
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終了点から権現岳
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麓から横岳
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麓から赤岳
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僕らの可能性がまた少し広がってしまった。


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