2011年10月27日 荒沢岳登山の模様です。
荒沢岳登山:銀山平→荒沢岳→兎岳→丹後山→十字峡



朝4時、関越道は大和PAで起床。
歯磨き・湯沸し・カップ焼きそば、といつもの流れで5時前発進。

小出インターで降り、途中コンビニで不足分の山飯を調達すると一路銀山平へ
白み始めた空を眺めると未だ雲が多い。この後高気圧がやってくるとの事だが・・・

奥只見シルバーラインの長いトンネルを抜け6時過ぎ、銀山平到着。
荒沢岳登山口をうっかり見逃し「石抱橋」辺りまでやってくると、越後駒ケ岳・中ノ岳登場。
昨夜降ったのであろう雪でお化粧、相変わらず存在感のある山体である。

click_to_expand_12.gif    雪化粧の中ノ岳・駒ケ岳
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も、既に末期の紅葉の様子に、テンションが上がらない僕。
この山域の紅葉は絶品、その彩を期待して来たのになぁ・・・ 
水上まで戻って谷川連峰縦走にきりかえようかなぁ・・・ っとウジウジウジウジ

とはいえまあ、今さら引き返すエネルギーも無いので、改めて荒沢岳に登る事とし登山口へ。
着替え・荷詰を終えると、当初予定より30分ほど遅れた6時40分頃
荒沢岳へ向け、ゆるゆると歩き出した。

道はのっけから急である。1090mピーク「前山」までやって来ると顕著に尾根を進む。
空を覆っていた雲もちぎれ始め、鋭い荒沢岳ピークがお目見えとなる。

click_to_expand_12.gif    雲がちぎれ荒沢岳ピーク登場
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樹間から魚沼駒ケ岳、振り返ると日向倉山・末丈ケ岳が存在感。
派手な彩りは無いものの、晩秋の茶色い雰囲気も悪くない。

click_to_expand_12.gif    高度を上げてくると末丈ケ岳お目見え
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前グラ下から暫し上り返した辺りからは岩場、鎖・ロープ・ハシゴが連続する。
高度を上げるにつれ、徐々に近づく荒沢岳や、奥只見・南会津の山ひだが美しい。

click_to_expand_12.gif    前グラの向こう、鋭い荒沢岳
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click_to_expand_12.gif    奥只見湖を眼下に、山ひだの陰影・晩秋の趣がいい
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いったん尾根を離れ、稜線下をトラバースすると再び尾根へ向け急登。
濡れて滑りやすい岩肌に注意しながら進み10時20分頃、ようやく前グラで岩場も終わり。
1時間以上も続く鎖場歩きも久々であった。

click_to_expand_12.gif    前グラ辺りから越後駒ケ岳
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ここより先は雪の載った急登、荒沢岳山頂まで美しく伸びる細尾根を更に歩く。
足元はシャーベット状の雪、樹から降ってくる雪が背中に入ったりと、なかなか不愉快。

click_to_expand_12.gif    山頂まできれいに伸びる細尾根を仰ぐ
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click_to_expand_12.gif    だんだん雪が増えてきて
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click_to_expand_12.gif    足元がビチャビチャ、雪が襟元から入ったりと、なかなか不愉快
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強烈な踏み上げを交えつつ、えっこらえっこらひたすら高度を上げ12時前
狭い荒沢岳山頂にようやく到達した。

ここで視界も完全に開け、越後三山・平ケ岳・燧ケ岳・日光白根山・会津駒ケ岳
丸山岳・会津朝日岳・末丈ケ岳・毛猛山などの山ひだが一望。

click_to_expand_12.gif    山頂から中ノ岳・魚沼駒ケ岳
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click_to_expand_12.gif    奥只見湖方面
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穏やかな天候の下20分ほどの憩い、日も短いし先も長いので早めの出発。
ここから核心の稜線歩きが始まる。

深い谷と幾重にも派生する尾根を擁する連なり、「山のどまんなか感」を味わいつつのアップダウン。
振り返ると荒沢岳がどっしりでなかなか幸せ  も、末期の紅葉が心残り。
まあ、また来ればいいさ・・・

click_to_expand_12.gif    歩きつつ会津駒ケ岳・燧ケ岳など
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click_to_expand_12.gif    歩きつつ平ケ岳
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click_to_expand_12.gif    荒沢岳を振り返る。こちらは雪が無い
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click_to_expand_12.gif    のどかな草尾根と僕の影
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灰吹山・灰ノ又山・源蔵山と独り静かに風景を味わいつつ歩き4時前、本日のお宿到着。
適地に幕営すると、沢を暫し下り水を汲む。
これ無しには縦走は成り立たない。正に「命の水」でありがたい。

あとは、晩酌をちびちびやりながら飯(カレー)、うだうだ8時頃まで潰すと
今夜の冷え込みを覚悟しつつシュラフへ潜り込んだ。

2日目、兎岳・丹後山登山の模様はコチラ


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