2010年12月27日~28日、甲武信ケ岳登山2日目の模様です。
甲武信ケ岳登山コース:西沢→徳ちゃん新道→木賊山→甲武信小屋(幕営)→甲武信ケ岳
                   破風山→雁坂嶺→雁坂峠→西沢
冬の甲武信ケ岳登山初日の模様はコチラ



寒さで凍てつく甲武信小屋テン場で朝5時前、シュラフからもぞもぞ這い出す。
友人Pの呑気な寝息を聞きつつ、僕は寒さであまり眠れなかった。
まあ、どうやら外は快晴なようでなにより!

シュラフ等を畳みスペースをつくると、なにはさておきお湯を沸かし、暖かいお茶で体を温める。
朝飯のラーメンを流し込み用を足すと夜明け前の6時半頃、甲武信ケ岳ヘ向けゆるゆると歩き出す。
樹間より黎明の富士山・国師ケ岳が美しい。

click_to_expand_12.gif    黎明の富士山
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15分ほど上り視界が開けたところで折り良く ご来~~~~光~~~~~
木賊山の左手から、なんか一際赤い太陽が昇ってきた。
友人Pによると、この一際赤い朝焼けは天候が崩れる予兆との事であるが・・・・・

click_to_expand_12.gif    木賊山方向からご来光
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なんども足を止めて、徐々にお日様に照れされる山々を眺めつつ静かな尾根を進む。
そう、この感じ好き。

click_to_expand_12.gif    八ヶ岳にも日が射し込む
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click_to_expand_12.gif    国師ケ岳・金峰山方面
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7時過ぎ、至福に浸りつつ甲武信ケ岳山頂に立つ僕ら。
昨日まで見えなった八ヶ岳・南アルプス・北アルプス南部の峰々までも望まれ、丸見えで最高・・・

click_to_expand_12.gif    ケルンと富士山 お約束のアングル
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やっぱり山は、朝に限るのである。

click_to_expand_12.gif    山は朝に限る! 三宝山方面 真ん中の白いのは浅間山
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click_to_expand_12.gif    山は朝に限る! 明瞭になる国師ケ岳・金峰方面
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click_to_expand_12.gif    こちらも明瞭になる八ヶ岳方面
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比較的穏やかな甲武信ケ岳山頂で30分ほど風景を楽しむと、甲武信小屋まで戻る。
面倒なテント撤収を予定より早く終え8時40分頃、よっこらせっと重たいザックを背負い出発。

click_to_expand_12.gif    撤収作業に精を出す友人P
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木賊山を巻くようにトレースが付いていた為、その巻き道を選択。
つぼ足で膝下まで埋まりつつ進んでいくとやがてトレースもなくなり、膝上ラッセルとなる。
選択ミスだ。  尾根伝いに行けばよかったのに・・・・・

ぜっ はっ ぜっ はっ で1時間近くかけてようやく尾根と合流、休憩。
破風山方面へ尾根を暫し進むが、時折膝まで埋まるので、試しにワカンを付けて歩行。

click_to_expand_12.gif    尾根と合流した辺りより 甲武信ケ岳を望む
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尾根からコルへ明瞭に下りだすと、ワカンではとり回しがきつくなってくる。
途中視界が開け富士山・破風山が美しく望まれる場所でPはワカンを脱ぐ。

click_to_expand_12.gif    これから上る破風山
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下り続ける事40分ほどでようやくコル、快適そうな破風山避難小屋が建っている。
ここからの上り返しがキツイ

click_to_expand_12.gif    破風山避難小屋辺りから富士山
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25分ほどで踏み上げが多くなりさすがに辛いので、ここでようやくワカンを脱ぐ僕
ぜっ はっ ぜっ はっ で急尾根をゆるゆる進んでいく。

コルから1時間ほど上り、破風山山頂手前の展望の良い場所で休憩。
振り返ると近く木賊山、広瀬湖の向こうに遠く富士山
武信白岩山の右手には、浅間山・白根山・谷川連峰・日光連山などの白き山々がズラ~~~っと

click_to_expand_12.gif    木賊山を振り返る
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click_to_expand_12.gif    左に武信白岩山 奥にズラーと上信越の白き山々の連なり
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click_to_expand_12.gif    みえっぱなしの富士山
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行動食を喰らいつつ風景を楽しむと出発、12時頃、樹で展望の無い破風山山頂を通過。
やがて道は次のピークである雁坂嶺とのコルへ向け、無情にも大きく下っていく。

click_to_expand_12.gif    目指す雁坂嶺
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かなりバテ気味になりながら ぜっ はっ ぜっ はっ ひ~ ひ~ ぜっ はっ ぜっ はっ ひ~ ひ~
コルからゆるゆると上り返し1時半頃、やはり樹で展望の無い雁坂嶺を通過。

click_to_expand_12.gif    雁坂嶺辺りより来た尾根を振り返る
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click_to_expand_12.gif    古礼山方面 コルが雁坂峠となっている
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30分ほど一気に下ると2時頃、ようやく雁坂峠に到着で一安心。
由緒ある峠で、なんとなく感慨深く休憩。 富士山が見えっぱなし。

click_to_expand_12.gif    ようやく雁坂峠についた
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20分ほどの休憩、ありったけの行動食でドーピングすると えっこらせっ と下っていく。
ところどころ凍って滑りやすい道に注意しながら進む。
沢を渡る所で水補給、ここまで水をセーブしていたのだがここで開放、冷たい水をゴクゴク飲む。

高度を下げるとやがて道は沢筋を辿るようになる。
時折、凍った雪ですべりつつ4時前、ようやく車道と合流で、文明さんこんにちは
雁坂トンネルの料金所を横目にゆるゆる歩き薄暗くなった5時頃
ついに「道の駅みとみ」まで戻ったのだった。 もうクタクタで疲労困憊。

思いのほか、天候に恵まれた楽しい甲武信ケ岳登山となった。
また、来るかもよ~~~


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