初冬唐松岳登山2日目、唐松岳登頂の模様です。
2010年11月20~21日 登山コース:八方→八方池山荘→丸山→唐松岳
唐松岳登山初日の模様はコチラです。



朝4時頃、暖かい八方池山荘で起床。
カーテンを開けると、満月に近い月明かりが部屋に差し込んでくる。 快晴だ! よしよし・・・

1階の食堂でラーメンを喰らい、のんびりと身づくろい・荷詰めてザックを背負うと表へ出る。
風も無く気温も高いので直ぐにフリースを脱ぐ。

あったか肌着・長袖シャツ・厚手パンツに雨具下のいでたちで未だ夜明け前の5時40分頃
唐松岳へ向けゆるゆると歩き出した。

黎明、月明かりに照らされる白馬三山・五竜岳などを眺めつつ、静かな尾根を進む。
朝から風景丸見えで気持いいねぇ~~~

click_to_expand_12.gif    黎明の白馬三山
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click_to_expand_12.gif    黎明の五竜岳・鹿島槍ヶ岳
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八方山ケルン辺りまで登って来ると、ここでご来光~~~
次々に山肌がモルゲンロート  いやぁ・・・ まったくこれだから早朝の山は  たまらん!!!

click_to_expand_12.gif    ご来光~~~
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click_to_expand_12.gif    モルゲンロート来た~~~
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click_to_expand_12.gif    丸山を仰ぐ
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click_to_expand_12.gif    白馬三山も照らさせる
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風景に浸りつつ進み、1時間ほどで凍結した八方池までやって来た。ここで休憩しようかと思ったが
池周辺に張った大型テントに泊まっていた団体登山者がなにやら出発の準備中  やばい!!
追いつかれて静寂を邪魔されたくないので、更に10分ほど登って休む。

click_to_expand_12.gif    頸城山群を振り返る
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お日様が昇るにつれより鮮明さを増していく山岳風景、ここからは言葉も不要な絶景の数珠繋ぎ。

click_to_expand_12.gif    空は蒼く、風景はどんどん鮮明さを増す
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雪質は柔らかい為アイゼン不要、つぼ足でひたすら雪急尾根を直登していく。
ぜっ ぜっ はぁ~ はぁ~  ぜっ ぜっ はぁ~ はぁ~  そうそうこの感じこの感じ これ好き。

click_to_expand_12.gif    2361ピークへの急登
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樹林を避けつつ歩き辛い急斜面を越えるといったん2361mピーク

click_to_expand_12.gif    丸山を仰ぐ
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更に15分ほど喘ぎ8時20分頃、ようやく丸山まで登ってきた。当然だが俄然夏よりもペースが落ちる

相変わらず景色は最高、高度を上げるに従いその表情を変える五竜岳・鹿島槍ヶ岳等の山並みは
眺めても眺めても飽きる事がない。

行動食を食べながら20分ほど体を休めると再出発、再び雪急尾根を直登。

click_to_expand_12.gif    ひたすらつぼ足で登る 尾根の先には唐松岳・不帰嶮
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ぜっ はっ ぜっ はっ  登るにつれ、雪化粧でより険しさを誇示する不帰嶮・唐松岳が近づいてくる。
そして、稜線を鎌の如く抱く五竜岳がカッコ良過ぎるのだ。

click_to_expand_12.gif    カッコ良すぎる五竜岳
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click_to_expand_12.gif    唐松岳が近づいてきた
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稜線下部をトラバース気味に左から巻き更にひと登りで9時30分頃、ここで稜線に出る。
で、ここでこの登山初、剣岳・立山・薬師岳などが ど~~~~~~~ん!

click_to_expand_12.gif    剣岳・立山ど~~~~~~~ん!
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稜線に出た途端に吹きさらしの風、寒いのでフリース・冬用アウター・グローブを装備
いったんコルまで下ると、唐松岳山頂に向け最後の上りが始まる。

途中、山頂から下ってきた今日初めての登山パーティー(5~6人)と擦れ違う。
よし  後ろから人も追いついて来ていない様なので、静かな山頂を独占できそうだ。

そしてコルから15分ほど喘ぎ10時過ぎ、遂に唐松岳山頂へ立つ僕。
ここで自然にでるガッツポーズ、山頂標識に体を預けてもたれる。

それほど凄い事をした訳でもないのだが、予期してないほどの感動・達成感に僕は包まれる。
そう、この感覚、積雪期登山ならではだ   これ好き。

click_to_expand_12.gif    唐松岳より白馬鑓ヶ岳方面
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click_to_expand_12.gif    唐松岳より五竜岳
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click_to_expand_12.gif    歩いてきた八方尾根を振り返る
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至福感に浸りながら、納得いくまで風景を味わい尽くそうと、景色を脳に刷り込んでいく。
50分近くも山頂に仁王立ちすると、さあそろそろ潮時、ここらで下山だ。

再びコルまで下り少し上り返すと、右手に唐松岳頂上山荘があるのでちょっと寄ってみる。
既に閉鎖しており、パッと見、冬季開放スペースも無いようである。

click_to_expand_12.gif    唐松岳山荘付近より そり立つ雪岩峰
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山荘をぐるっと回り込んで、再び八方尾根の取り付き点まで来ると
フリース・冬用アウター・グローブを脱ぎ、ゆるゆると下りを開始する。

click_to_expand_12.gif    下りつつ天狗尾根方面 相変わらず雲ひとつ無い
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2~3組の登山者と擦れ違いながらバンバン快調に下っていき1時20分頃、八方池山荘。

click_to_expand_12.gif    八方池山荘付近より白馬三山を名残惜しむ
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ここからは昨日同様、リフト脇のゲレンデを更に下り2時過ぎ、兎平へ到着。
ここでゴンドラリフトアダムに乗り、楽々と下界へ降りたのだった。

晴れっぱなし・丸見えの2日間、雪の北アルプス大展望、 楽しかったなぁ・・・・・・・・・・・
また来るよ~~~~


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