2010年9月25日~26日、楽園の草紅葉 平ケ岳登山、登頂の模様です。
平ケ岳登山初日、鷹ノ巣~台倉山の様子はコチラ



朝3時、台倉山周辺に張ったテントで起床、何やらテントにポタポタ当たる音、嫌な予感・・・・・
早速外へ出てみると、あたり一面雲に包まれており、小雨が舞っている。
いやぁ~~~~~~~~   まいったねぇ・・・

腕時計に装備してある機能の一つで気圧傾向を確認してみると、グングン気圧上昇傾向。
天気予報でも今日は全国的に秋晴れとなる予報である。
本当にこの後晴れるのだろうか・・・

朝からテンションの低い状態で、まあ何はさておき飯
っという事で、お湯を沸かし粉末レモンティーを飲みラーメンをすすると、体が暖まってきた。

相変わらず晴れる様子のない空に登攀意欲をくだかれ
テントを撤収する気にもなれないまま、だらだら~~~っとラジオを聴きながらごろごろする。

5時半頃、再び外へでて空模様を眺めていると、時折雲の切れ目から青空が覗くようになってきた為
この後の回復を期待してそろそろ出発する事とする。  いつまでもグダグダしいてもしょうがない 

雨でびしょびしょのテントを撤収し、寝具などと共にザックに詰めると
一応レインカバーをかけて邪魔に成らない場所に放置。

雨具・食料・水などを詰めた簡易小ザックを背負うと、予定より大幅に遅れて6時30分頃
平ケ岳を目指しゆるゆると台倉山を後にした。

緩やかな樹林帯を白沢清水付近までやってくると、樹間から平ケ岳山頂部が見えるのだが
時折雲間から顔を覗かせる程度で、未だ雲が多い状態だ。

click_to_expand_12.gif    まだまだ雲が多い
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ここから池ノ岳へ向けて、この登山道でもっともきつい急勾配の尾根を登っていく。
登るにつれ、徐々にではあるが雲が消えてきて、山並みの向こうに奥只見湖が見え出す。

click_to_expand_12.gif    奥只見湖が見えてきた
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標高2000mを越える頃には、上層を覆っていた雲もちぎれ始め、ついに平ケ岳がその全貌を現す。
否応も無く、一気にテンションアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーップ!

click_to_expand_12.gif    雲がちぎれ平ケ岳が見えた よしよし!
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8時40分頃、急勾配の上りも終わり、期待に胸躍らせつつ暫し進むと、そこは息を呑む絶景
「天上の楽園」と称される姫ノ池と、たおやかな平ケ岳が眼前に展開していた。

click_to_expand_12.gif    姫ノ池と平ケ岳 うーーむ・・ たまらん
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点在する大小の池塘・拡がる草紅葉・その先に鎮座する平ケ岳・・・   暫し恍惚
たまらん・・・・・・・・    この風景を見るために僕はここまで来た。

click_to_expand_12.gif    楽園1
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click_to_expand_12.gif    楽園2
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さあ、ここからは楽園散歩だ。風景に耽溺しながらゆっくり木道を進んでいく。

静かな空気でのんびり歩いていると、突如玉子石方面から20人近い団体登山者が行進して来た。
通称「皇太子コース」からガイドに導かれ登ってきたのであろう。
さっきまでの静かな雰囲気を邪魔され不機嫌な僕 う~~~~~~む・・・・・  閉口。

このまま平ケ岳山頂を目指してしまっては、この団体登山者と山頂でかちあってしまうので進路変更
まずは玉子石に行く事にする。

click_to_expand_12.gif    玉子石へと木道を進む
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click_to_expand_12.gif    平ケ岳を時折仰ぎつつ進む
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click_to_expand_12.gif    もうすぐ玉子石 気持ちよい散歩が続く
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click_to_expand_12.gif    気持ちよい散歩はまだ続く
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再び気を取り直して、景色を味わいつつ進んで行くと30分ほどで「玉子石」に到着。
玉子石・池塘の背後に聳える越後の山々を望みつつ山座同定を楽しむ。
そこが荒沢岳、あれが中ノ岳で、あっちが越後駒、であれが巻機山かぁ なるほどなるほど・・・

click_to_expand_12.gif    玉子石到着
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のんびり憩うと平ケ岳山頂へ向け、来た道を引き返す。
分岐を右手に進み暫く行くと水場、ここでペットボトルの水を飲み干すと、有難く水を汲ましてもらう。

姫ノ池からの道と合流すると、平ケ岳山頂へ向け緩やかに上って行く。
山頂付近で目論見どおり、下っていく先ほどの団体と擦れ違うと10時頃、平ケ岳山頂に着いた。

草原の広がる広々とした山頂付近からは
谷川岳・至仏山・燧ケ岳・中ノ岳・越後駒ケ岳などが望まれ、のんびりと牧歌的風景を味わう。

click_to_expand_12.gif    平ケ岳から谷川連峰方面
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click_to_expand_12.gif    至仏山・武尊山方面
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click_to_expand_12.gif    中ノ岳・越後駒ケ岳方面
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今朝はどうなる事かと思ったが、よかったよかった  お天道様に感謝!
30分ほど余すことなく景色に浸り、ゆっくりと憩った後下山を開始、これから長い下りが待っている。

click_to_expand_12.gif    再び姫ノ池へ向け下っていく
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再び姫ノ池まで戻ってくると、その楽園風景を名残惜しむようにもう一度味わい
後ろ髪引く手を振り払い11時半頃、本格的に下っていく。

click_to_expand_12.gif    楽園風景を再び
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click_to_expand_12.gif    楽園風景を再び
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click_to_expand_12.gif    さらば平ケ岳
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click_to_expand_12.gif    また来るよ~~
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1時前、台倉山付近までやって来るとデポしておいた大ザックを改めて背負い
下大倉山までは燧ケ岳・会津駒ケ岳を眼前に望みつつ快適に歩く。

click_to_expand_12.gif    燧ケ岳を望みつつ進む
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下大倉山からはいやらしい踏み下ろし道をトラロープを補助に下り、細岩尾根を下りきると林道
途中の水場で乾ききった喉を潤すと(水の補給量を誤り水分摂取を控えていた)3時半頃
鷹ノ巣登山口まで戻ったのだった。

この後、桧枝岐のキャンプ場で幕営→「燧の湯」で至福→沢水で冷やしておいたビールで乾杯!
楽しかったなぁ・・・・・・・


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