那須岳に登った。
紅葉の金洞山(妙義山)岩稜歩きから約1月ぶりの登山となる。
久しぶりに、雪をまとう山の姿を見たかったからだ。

朝5時出発。
鹿浜インターより首都高経由、東北自動車道へ。
途中大谷パーキングエリアで朝飯(かけそば)を食らう。
矢板あたりまで北上すると雲が消え始め、朝日を浴びる那須岳が美しい。

7時30分頃那須インターを降りると、登山口へとボルケーノハイウェイを走行。
大丸温泉より先の道路は冬季閉鎖となっているため、ここで車を停める。

車を降りると、やはり寒い。
ももひきを着用、準備万端で着替えをすますと8時、那須岳へとゆるゆる歩き始める。

車道の峠をショートカットするように登山道を20分ほど登ると
那須ロープウェイの山麓駅に出る。冬季は運休しているため、がら~んとしている。

ここからようやく普通の登山道が始まる。
道は雪をかぶっているが、それほどしまっていないため、とりあえずアイゼンは付けない。

足裏で雪を押すようにぐりぐり30分ほど登ると
美しく雪化粧した、荘厳な朝日岳の姿が右手に見えてくる。


アルペン的な岩峰 雪化粧する朝日岳
nasudaske2009_4_12_001.jpg


さきほどまでかかっていた雲も消え、青空と雪のコントラストが気持ちよい。
歩き始めてから1時間10分、峰の茶屋跡避難小屋に着く。

北に目をやると剣が峰・朝日岳、南に目をやると茶臼岳が鎮座しており
がぜんテンションがあがる。楽しくてたまらない!


峰の茶屋跡避難小屋より剣が峰の向こうに朝日岳
nasudaske2009_4_12_002.jpg


ここで休憩するとアイゼンを装着。
噴煙あげる茶臼岳へと歩をすすめる。

高度を上げるごとに会津・東北の山々や、那須連峰の全容が拡がってくる。
その中で、飯豊山がひときわ大きな山塊を見せている。

雪・岩の斜面を登りきると、お鉢の淵でロープウェイからのコースと合流。
10時10分頃、鳥居をくぐり茶臼岳山頂に到着。
360度の視界がひらけ、日光白根・燧・越後山脈・磐梯山などが見渡せる。

景色を堪能した後、朝日岳へ向け再び歩きはじめる。
お鉢北にでると、天を指すようにそびえる岩峰に目を奪われる。


山頂付近、お鉢北にそびえる岩峰
nasudaske2009_4_12_003.jpg


茶臼を下ると、再び峰の茶屋跡避難小屋に着く。
ここから朝日の肩までは雪斜面のトラバースが20分ほど続く。

慎重に慎重にトラバースを通過。
急斜面をひと登りで朝日の肩。西から強烈に吹きつける風が冷たい。
ここから主稜線を離れさらに5分ほど登ると
11時40分頃、朝日岳山頂に到着。
南には先ほどまでいた茶臼岳がでっかい山容で鎮座。
圧倒的な迫力で眼前にそびえる。


朝日岳より茶臼岳を望む
nasudaske2009_4_12_004.jpg


風を避けるように昼食をむさぼり、景色を堪能すると
三本槍岳へむけ出発する。が、思ったより時間が遅くなってしまったので
1900峰で引き返す事とする。またいつか行けばいい。

強風のなか、ふたたび慎重に慎重にトラバースを通過すると
三たび峰の茶屋跡避難小屋に着く。

ほっと一息、お湯をわかしコーヒータイム。
山行を振り返りながらゆっくり憩った後、下山を開始する。

2時40分頃駐車場に到着。
着替えをすますと、温泉で至福のひと時をむかえた。

こんな幸せな事ってそうはない。



 [データ]

 登山日  2008年12月20日
 入 山  午前8時
 下 山  午後2時40分
 人 数  2人
 服 装  厚手のアンダーウェア(常に装着)
       長袖丸くびシャツ(常に装着)
       薄手の丸くびフリース(常に装着)
       ネックウォーマー(一時的にに装着)
       雨具上(ほぼ装着)
       厚手のももひき(常に装着)
       中薄ズボン(常に装着)

 

 

楽しい登山ブログを探す

愉快な登山ブログを探す

 blogmura_bana.gif

fc2blog_bana.gif  


関連記事
Secret

TrackBackURL
→http://sliderbill.blog92.fc2.com/tb.php/11-4ddf0e28