GW 残雪の朝日連峰登山の模様です。
朝日連峰登山日: 2010年5月2日~3日  朝日連峰登山1日目の模様はコチラからどうぞ



[2日目]
4時頃、寝袋から這い出す。 
昨晩からず~~っと風の唸る音が聞こえており、外は強風のようである。

朝飯を食らって、デポザックに必要なものを詰めると、大ザックは小屋へ置かせてもらい外へ
クラストしているようなのでアイゼンを装着、念のためピッケルを持ち大朝日岳へ向け登って行く。

15分ほども上ると大パノラマが拡がる大朝日岳山頂へあっけなく着いた。 絶景だ!!!
平岩山から御影森山・祝瓶山へと優美に枝分かれする白き尾根の向こうに
ひときわでっかい山塊「飯豊連峰」がどど~~~~ん っである。  たまらん!!!!!

click_to_expand_12.gif    大朝日岳より 雪峰の向こうに飯豊連峰 美しすぎる・・・
thum_Asahirenpou_2010_0012.jpg

こういう景色を見れば見るほど、どんどんもっと素晴らしい風景と出会いたい欲求が高まる。
その貪欲さはやがて、僕をどんな景色へ導いていくのだろうか。 愉しみでもあり、怖いようでもある。

click_to_expand_12.gif    大朝日岳より西朝日岳・以東岳と続く主稜線
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風景を堪能するといったん小屋まで戻り、ピッケルからダブルストックへ切り替えると再出発。
西朝日岳へ向け、強風のなか進んでいく。

コルまで少し下り、穏やかな急尾根を上りきると中岳だ。
存在感のある大朝日岳、小朝日岳、月山などのパノラマ風景の中、風に煽られつつ歩く。

click_to_expand_12.gif    中岳より大朝日岳を振り返る
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っにしても本当に風が強い。 時折、歩く事が不可能なほどの強風である。
切り立った尾根なんかだったら、相当危険だろうなぁ  テント張らなくて良かった・・・

click_to_expand_12.gif    舞い上がる雪片の向こうに小朝日岳
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click_to_expand_12.gif    稜線より月山方面の大パノラマ
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click_to_expand_12.gif    稜線より飯豊連峰方面の大パノラマ
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再びコルまで150mほど下り、急斜面を喘ぎ直登すると7時半頃、西朝日岳の仮山頂へ着いた。
大朝日岳の展望が圧巻である。 優美に尾根を携える姿が美しい。 いいねぇ・・・・・

click_to_expand_12.gif    西朝日岳より優美な大朝日岳
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ちょっと先の西方に、雪庇の張り出したピークが見えるのでそこまで行ってみる事にする。
(あとで分かったのだがそのピークが西朝日岳の山頂で、積雪期にしかその頂を踏めないらしい)
強風により発達した、雪庇上のシュカブラが芸術的である。

click_to_expand_12.gif    西朝日岳山頂
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click_to_expand_12.gif    西朝日岳より平岩山・祝瓶山と連なる峰々
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click_to_expand_12.gif    雪庇上に発達するシュカブラ
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click_to_expand_12.gif    主稜線の向こうに以東岳
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本来このまま竜門山辺りまでは縦走したかったところだが
事前調査の甘さと、想いの至らなさで今回はここまで、また次回、いつか絶対歩こう!

8時20分頃まで風景を楽しむと後ろ髪で出発、アップダウンで来た道を引き返す。
9時半頃大朝日小屋まで戻ると、アイゼンを外し、大ザックを背負い下山を開始する。

小朝日岳への上りで喘ぎ、古寺山から緩んだ雪急斜面を一気に下っていく。
サポーター・ダブルストックのおかげか、懸念していた左膝痛もなく安心。

暑さでどこか気だるいなか下り続け2時30分頃、ようやく古寺鉱泉へ到着した。

縦走できなかった無念さは残ったが
多くの美しい風景と出会え、朝日連峰の素晴らしさを味わえた楽しい登山だった。
残雪豊富で、今年のゴールデンウィーク登山は楽しかったなぁ~~・・・・・



朝日連峰登山2日目のGPSログ
asahirenpou2010_map02.jpg

[データ]

 登山日  2010年5月2日~3日
 入 山  5月2日午前08時00分
 下 山  5月3日午後14時30分
 人 数  2人  
 服 装  厚手のアンダーウェア
       長袖丸くびシャツ
       冬用アウター(ハードシェル)
       中綿入りズボン
       厚手フリース(就寝時に装着)       
                 
 装 備  10本爪アイゼン(2日目の稜線のみ装着)
       ダブルストック


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