2016年3月4日、谷川連峰積雪期ルート 荒沢山足拍子岳縦走の模様です。
荒沢山足拍子岳縦走:土樽→カドナミ尾根→荒沢山→ホソドノコル→足拍子岳





早朝、車中泊場所の「下牧PA」を出発。
湯沢ICで下りると、コンビニで買出し&朝飯。



暫しのドライブで土樽駅を過ぎ、魚野川を渡ると車を駐車。
着替え荷詰めると8時前、荒沢山へ向けゆるゆると歩き出した。



まずは林道を進むが、トレースも無く埋まるので早速ワカンで行く。
半時ほど歩いた程よい所で尾根へ取付く。 上部へ行くに従い明瞭な尾根道となる。




click_to_expand_12.gif    取付き辺りから足拍子岳方向
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click_to_expand_12.gif    明瞭になる尾根
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先行するカモシカトレースをなぞりつつ、春のような空の下、高度を上げていく。
積雪が少ないせいか、たいした労も無く順調な歩行となる。






click_to_expand_12.gif    先行するカモシカ
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click_to_expand_12.gif    カドナミ尾根上部から仙ノ倉山方向
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click_to_expand_12.gif    歩く稜線と足拍子岳
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click_to_expand_12.gif    核心のホソドノコル
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click_to_expand_12.gif    茂倉岳~万太郎山
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click_to_expand_12.gif    足拍子岳山頂部
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上り詰めた稜線を僅かに北上すると昼過ぎ、荒沢山山頂。
今日の幕営予定地だったのだが有り余る時間、暫し休憩すると先を行く事とする。






click_to_expand_12.gif    荒沢山から巻機山方向
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click_to_expand_12.gif    足拍子岳方向
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ほどなく核心部であるホソドノコル上部へでる。
上りのカドナミ尾根から見たところ、南面から巻けると判断していた為、懸垂下降せずに急雪面をクライムダウン。






click_to_expand_12.gif    ホソドノコル上部
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油断と不安定な雪質に、二度の滑落(いずれも潅木で停止)を喰らいつつホソドノコルに何とか降り立つ。
ここからの上り返しが非常に難儀。 急傾斜と崩れやすい雪の為、足場が作れずに上る事ができない。






click_to_expand_12.gif    この雪壁が難儀
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色々手を尽くしてみるが、なかなか上手くいかず。
結局、弱層部分の雪を全身で切り崩しつつ、強引に足場を作り登って行く。 まさにラッセルだ。



二時前、ようやく核心部を突破でホっと一息。
細かいアップダウンが続く不安定な細尾根を、慎重に歩いていく。






click_to_expand_12.gif    核心部を突破し、振り返る
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click_to_expand_12.gif    各所でうねる雪庇
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click_to_expand_12.gif    稜線より荒沢山方向を振り返る
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4時前、足拍子岳山頂。
険悪な尾根を突破した充足感に浸りつつ暫し休むと、整地し幕営してしまう。






click_to_expand_12.gif    柄沢山~巻機山 いつか歩きたい
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click_to_expand_12.gif    朝日岳方向
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click_to_expand_12.gif    茂倉岳・万太郎山
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click_to_expand_12.gif    好展望地
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click_to_expand_12.gif    歩いた稜線と荒沢山
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初日で予定の行程を消化してしまった為、更に稜線を歩く事とし、明日の行程を練りつつ水作りの労。
スープパスタで腹を満たすと7時半頃、シュラフへ潜った。



しかし二度の滑落はお粗末。
無傷の幸運に感謝し、この経験を安全登山に生かさねばなるまい。





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2016年2月12日、阿弥陀南稜二日目の模様です。
阿弥陀南稜二日目:P3→阿弥陀岳→中岳→御小屋尾根→舟山十字路





6時半頃、P3直下の幕営地を出発。
ほどなく黎明を迎えると、陽光が山肌を染めゆくなか、ゆるゆると独り歩く。




click_to_expand_12.gif    陽光差す権現岳
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click_to_expand_12.gif    静寂の赤岳
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click_to_expand_12.gif    木曽山脈・御嶽山
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P3基部を西方から巻くと、雪の詰まった長いルンゼを登って行く。
斜度はそれほど急ではなく、氷化もしていない為、難なく登り詰めるとP3ピーク。






click_to_expand_12.gif    阿弥陀岳を仰ぐ
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ダイナミックとなっていく風景を眺めつつ、P4・P5の岩場を通過。
7時半頃、阿弥陀岳山頂。






click_to_expand_12.gif    山頂付近から赤岳
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一息つくと、赤岳方面へ歩を進める。
も、歩くにつれ稜線に雲が流れ込んできて、中岳・赤岳間のコルで歩行意欲消失。






click_to_expand_12.gif    阿弥陀岳下部より権現岳方向
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click_to_expand_12.gif    中岳より阿弥陀岳
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予報より早めに天気が崩れるようなので、今回はここまでとして、来た道を引き返して行く。
赤岳~横岳~硫黄岳と縦走する予定だったのだが・・・






click_to_expand_12.gif    横岳に流れ込む雲
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阿弥陀岳へ戻る頃には、すっかりガス模様。
急きたてられるようにして、トレース明瞭な御小屋尾根を下っていく。



数人の登山者と擦れ違いつつ下り、昼前下山。
次訪は、赤岳天狗尾根か?





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2016年2月11日、阿弥陀南稜初日の模様です。
阿弥陀南稜初日:舟山十字路→旭小屋→立場岳→青ナギ→P2





6時前、自宅を出発。
首都高・中央道と車を走らせ、お馴染み「小淵沢IC」で下車。



コンビニで買出しを済ませると、のんびりと弁当で腹ごしらえ。
暫しのドライブで登山口である舟山十字路着。 着替え荷詰めると10時半頃、ゆるゆると歩き出した。




click_to_expand_12.gif    まずは林道を行く
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雪の乗った林道を一時間ほどで、荒廃気味の旭小屋。 ここより先は山道。
稜線のコルを目指し、岩がらみの斜面を上って行く。



30分ほどで稜線へでると、明瞭な尾根道をえっちらほっちらと。
2~3人のトレースと少雪の為、ラッセルの労も無く、順調に高度を上げていく。






click_to_expand_12.gif    木曽山脈
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急な稜線を上り詰めると2時頃、立場岳へ到着。
視界も開け、権現岳や赤岳など八ヶ岳南部の山を望みつつの歩行となる。






click_to_expand_12.gif    立場岳より権現岳
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いったん下ると、両側が切れ落ちた青ナギを通過。
無名峰へ上り返し、阿弥陀南稜に突入すると既に3時半過ぎ、幕営地を物色しつつ稜線を行く。






click_to_expand_12.gif    赤岳 今年は雪が少ない
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click_to_expand_12.gif    阿弥陀南稜
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P1とP2のコルに、快適そうな幕営適地があったのだが、先客さんがおりスルー。
P3直下にちょっとした平地があった為、強引に整地すると幕営。






click_to_expand_12.gif    好立地
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click_to_expand_12.gif    夕景の権現岳
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click_to_expand_12.gif    赤く染まる赤岳
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抹茶ラテで落ち着くと、小一時間ほど水作りの労役。
スープパスタで腹を満たすと7時半頃、シュラフへ包まった。





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