2015年8月6日、北アルプス縦走3日目の模様です。  登山形態:単独
北アルプス縦走3日目:スゴ乗越小屋→薬師岳→太郎平





3時過ぎ起床、すかさず空を眺めると晴れている為、出発する方向で動き出す。
ラーメンをすすり露でビショビショのテントを撤収。小屋で用を足すと4時半過ぎ、薬師岳へゆるゆると歩き出した。



急登で樹林帯を抜け、道も歩き易くなってくる頃、稜線からご来光。
久々に朝から良い心持でようやく登行意欲も上向きに。 このままの晴天をお天道様に祈りながら歩く。




click_to_expand_12.gif    黎明前 一上りで視界が開ける
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click_to_expand_12.gif    夜明けの赤牛岳
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click_to_expand_12.gif    次第に鮮明になる風景
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click_to_expand_12.gif    各所でハクサンイチゲ
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click_to_expand_12.gif    間山池と北薬師岳
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click_to_expand_12.gif    水晶岳~三俣蓮華岳方向
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click_to_expand_12.gif    アオノツガザクラ
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click_to_expand_12.gif    雷鳥 何を思う
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click_to_expand_12.gif    薬師岳 北薬師岳
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click_to_expand_12.gif    立山方向
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click_to_expand_12.gif    鍬崎山
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爽快な稜線歩きで7時半頃、北薬師岳に出ると、金作谷カールを抱える薬師岳が登場。
この風景美と、薬師岳の重厚さを感じる事ができるのが、スゴ乗越を越えて歩いてくる醍醐味なのだ。




click_to_expand_12.gif    金作谷カール抱える薬師岳
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click_to_expand_12.gif    北薬師岳を振り返る
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click_to_expand_12.gif    有峰湖方向
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美しい薬師岳を眺めつつ、岩がらみの稜線を小一時間ほどで薬師岳山頂到着。
ここまで晴れてくれた事に感謝しつつ10時頃まで憩うと、山頂を後にザレた斜面を下っていく。




click_to_expand_12.gif    薬師岳山頂
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click_to_expand_12.gif    北薬師岳方向
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click_to_expand_12.gif    黒部五郎岳方向
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click_to_expand_12.gif    やがてガスに覆われ行く薬師岳
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やがて樹林帯に入り、コルまで下るとテント場のある薬師峠。 既に多くの幕が貼ってある。
暫し上ると牧歌的様相の太郎平、木道で平坦地を更に進むと、多くの登山者で賑わう太郎平小屋に着いた。




click_to_expand_12.gif    太郎平
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植生保護と登山マナー向上の為、この後の行動はグレーゾーンです・・・








click_to_expand_12.gif    夕焼けの薬師岳
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click_to_expand_12.gif    原始的様相の黒部五郎岳
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再びガスも晴れた夕刻、天気予報をチェックすると嬉しい上方修正。
昨晩は地に落ちていた覇気もなんとか上昇。 真剣に考えていた夏山引退も、まあ保留としておこう・・・



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2015年8月5日、北アルプス縦走2日目の模様です。  登山形態:単独
北アルプス縦走2日目:五色ヶ原→越中沢岳→スゴ乗越小屋





4時45分頃、五色ヶ原キャンプ場を軽身で出発。
五色ヶ原越しの薬師岳を望む為、ザラ峠方面へと歩いていく。




click_to_expand_12.gif    朝日浴びるハクサンイチゲ
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ザラ峠から急斜面を獅子岳の肩まで上り、お目当ての景色をファインダーに収める。
晴れてはいるのだが、湿気が多いようで、風景もどこか霞んでいる感じだ。




click_to_expand_12.gif    五色ヶ原、奥に薬師岳
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click_to_expand_12.gif    大きく切れ落ちた鷲岳の北斜面
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click_to_expand_12.gif    獅子岳を仰ぐ
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五色ヶ原の花畑等を望みつつ、テント場まで来た道を引き返すと撤収&荷詰め。
改めてザックを背負うと、スゴ乗越小屋目指しゆるゆると歩き出した。




click_to_expand_12.gif    トリカブト群生
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click_to_expand_12.gif    線香花火 チングルマの綿毛
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click_to_expand_12.gif    五色ヶ原から、龍王岳・獅子岳
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click_to_expand_12.gif    鳶山辺りから五色ヶ原を振り返る、奥に立山
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まだ8時前だというのに湿った空気と高温の影響だろう、早くも稜線にはガス雲が湧いてきている。
みるみる展望も利かなくなり、9時頃には本日の営業も終了です。 これだから夏山は・・・・・・



昨日に引き続き重たい足取りで、きつくしつこいアップダウンと暑さに喘ぐ。
過去に三度歩いているこの道には良い思い出が無く、悪い足場に耐えつつ 「しかめっ面」 で歩く。



1時半頃、スゴ乗越小屋到着。 閉塞的でやはり良い思い出の無いテント場だ。
幕営してしまうと、夕刻までうだうだと時を潰す。(夕立あり)




click_to_expand_12.gif    夕立後、ガスが取れて越中沢岳
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で5時頃、天気予報をチェックすると恐怖の下方修正に、奈落へ落ちる意欲と、襲い来る後悔。
また今年もここで引き返す事になるのか。  こりゃぁ いよいよ真剣に夏山引退だな・・・・・・・



まあ、明日朝晴れていたら進み、ガスっていたらその時考えるか・・・
パスタで腹を満たすと7時半頃、暗澹たる気分でシュラフへ潜った。



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2015年8月4日、北アルプス縦走初日の模様です。  登山形態:単独
北アルプス縦走初日:黒部ダム→平ノ小屋→五色ヶ原キャンプ場





6時15分信濃大町発のバスに30分ほど揺られ、扇沢へ。
夏山特有の天候不安・暑さ・喧騒等の理由により、非常に憂鬱で胃が重たい感じだ。



始発のトロリーバスで黒部ダムへ着くと、もう諦めるしかなく、観光客と共にゆるゆると歩く。
ケーブル駅手前を左手へ折れると早くも独りとなり、黒部湖沿いの道を行く。




click_to_expand_12.gif    黒部湖の向こう、赤牛岳
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click_to_expand_12.gif    立山を仰ぐ
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この道、「湖畔の快適な道」などではなく、案外とアップダウンが多く時間がかかる。
昼前、平ノ小屋に着くと有難く水を汲ませてもらい、ようやく登山道へ入る。



ほどなく急登となると、どっと汗が噴出してくる。
このところの寝不足の為か、加齢による体力低下か、登行意欲の低さの為か、非常に足取りが重い。



太陽ギラギラで締まりの無い風景、俄かに沸き立つガス雲。
「夏山引退かな・・・・・・・」 っと真剣に考える。



3時過ぎ、道が平坦となると、やがて草原状の高原地帯、五色ヶ原へでた。
木道をゆるゆると進み、沢を渡ると五色ヶ原キャンプ場(テント場)、程よい空き地に幕営してしまう。




click_to_expand_12.gif    五色ヶ原まででると、鳶山が見えてくる
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click_to_expand_12.gif    開放的なテント場 人が少なくてホッとする
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のんびりと花畑を撮影していると、ようやく人心地も着いて気分も晴れてきた。




click_to_expand_12.gif    ハクサンイチゲ
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click_to_expand_12.gif    ミヤマキンバイ
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click_to_expand_12.gif    牧歌的な風景が広がる五色ヶ原
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click_to_expand_12.gif    ガスも晴れて獅子岳(立山方向)
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過去に二度、天候不良の為、途中撤退している今回のルート。
お天道様の御力で、今回こそ完遂させて頂いて、早く楽になりたいものだ。



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2015年6月13日、戸隠山登山の模様です。  登山形態・単独
戸隠山登山ルート:鏡池→戸隠神社→八方睨→西岳→P1尾根→鏡池





早朝、車中泊場所である松代PAを出発し、長野ICで下車
1時間ほどのドライブで鏡池の駐車場着、身繕いをすると6時前、戸隠山へゆるゆると歩き出した。



「逆さ戸隠山」を眺めつつ鏡池を過ぎると、戸隠山麓の散策路へ。
年輪を感じさせる樹木や森の雰囲気が厳かで、どこか神秘的な空気の中、独り歩く。




click_to_expand_12.gif    鏡池と戸隠山
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click_to_expand_12.gif    立派なミズナラ 森林浴が気持ちよい
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click_to_expand_12.gif    上部で根っ子の様に枝を広げるモミ
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やがて参道と合流し随神門を潜ると、見事な杉並木に感嘆の声。
訳も無く身が清められていく様な気持良い散策で7時前、戸隠奥社へ到着した。




click_to_expand_12.gif    随神門を潜ると・・・
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click_to_expand_12.gif    見事なスギ並木となる
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click_to_expand_12.gif    表皮に刻まれる螺旋状の溝
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っと、気持ち良かったのはここまで、この先に苦行 「虫地獄」 が待っていた・・・





奥社裏から登山道となり、のっけは急斜面の取付きだ。
で、やがて尾根へ出る頃から、大量の虫、いや、蟲が顔にまとわりつき始める。



戸隠山にこれほどの虫がいるとは思っていなかったので、何ら虫除対策をしていない僕。
立ち止まると、目・耳・鼻・口と、穴という穴に虫が突撃して来る為、休憩もままならない状況。
不愉快すぎて下山が頭をよぎるが、稜線へ出れば虫も居なくなるだろうと思いつつ登り続ける。




click_to_expand_12.gif    蟻の戸渡り辺りから戸隠山
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click_to_expand_12.gif    蟻の戸渡りを振り返る
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8時頃、戸隠山東端ピークである八方睨に到着。
風のおかげか、ようやく虫の数も減って、久々に落ち着いて休憩する。




click_to_expand_12.gif    八方睨から戸隠山
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が、稜線を戸隠山へ向け歩き出すと、再び虫襲来。
辟易しながらも、ほぼ立ち止まる事無く、黙々と稜線をアップダウンして行く。




click_to_expand_12.gif    サンカヨウ
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click_to_expand_12.gif    シラネアオイ
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click_to_expand_12.gif    本院岳辺りから西岳方向
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click_to_expand_12.gif    本院岳を振り返る
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10時40分頃、戸隠山最高峰である西岳を通過。
虫にたかられつつも半時ほどで第一峰まで来ると、P1尾根を下っていく。




click_to_expand_12.gif    P1尾根から戸隠山南東のスラブ壁
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click_to_expand_12.gif    本院岳方向を仰ぐ
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虫の居ない下界へ早く逃げたい一心で、鎖の連続する急尾根を淡々と行く。
高度を下げ、やがて尾根が丸くなる頃に、ようやく苦行 「虫地獄」 から開放される。




click_to_expand_12.gif    お初のギンリョウソウ
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採草地から谷へ下り沢を渡渉、そこから一登りで2時頃、鏡池の駐車場へ戻った。
日頃、蚊を目の敵にしている祟りか?  散々な春の一日でした・・・




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