2015年3月27日、ネコブ山登山初日の模様です。
ネコブ山登山初日:野中→十字峡→桑ノ木山





しゃくなげ湖観光センター(冬季閉鎖中)に駐車、荷詰め・身繕いで7時過ぎ、ゆるゆると車道を歩き始めた。
除雪された道で三国川ダムまで来ると、ここより雪道。 雪は締まっておらず今回もワカンで行く。



click_to_expand_12.gif    朝日を浴びる阿寺山
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click_to_expand_12.gif    除雪された車道を行く
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click_to_expand_12.gif    野中集落
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トンネルをいくつか抜けるのだが、その度にワカンの着脱をしなければならず、少々面倒だ。
四つ目のトンネルを抜け、法面から斜めに滑り落ちた雪面をトラバースで乗り越えると、東北電力の管理棟が見えてくる。



click_to_expand_12.gif    結氷する三国川ダムの先、中ノ岳
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click_to_expand_12.gif    トンネルはこんな感じ
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click_to_expand_12.gif    三国川の先、日向山。 東北電力の管理棟が見え、十字峡も近い。
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橋で下津川を渡ると、十字峡トンネル入口の左手、導水管沿いの急雪面へ取付く。
導水管横の階段はほぼ雪で埋まっている為、安定していそうな雪面を選び、アイゼンで登って行く。



click_to_expand_12.gif    導水管沿いに登って行く
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導水管最上部から暫しの岩稜を過ぎると、ようやく尾根道となる。
つぼ足、ワカン、アイゼンと、状況に合わせて足元を変えつつの歩行。



click_to_expand_12.gif    輝く巻機山
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click_to_expand_12.gif    八海山方向
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2時頃、標高1200m辺りまで来ると、ついに展望も全開。 
独り風景を味わいつつ、真っ白な雪尾根に足跡を刻んで行く。 「越後の雪山風景はやっぱり最高だ・・・」。



click_to_expand_12.gif    広い雪尾根となると、視界も全開
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click_to_expand_12.gif    巻機山
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click_to_expand_12.gif    汚れ無きクリーミィな尾根
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click_to_expand_12.gif    越後沢山・本谷山
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click_to_expand_12.gif    阿寺山~入道岳
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click_to_expand_12.gif    下津川山(左奥)も見えてきた
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click_to_expand_12.gif    越後三山そろい踏み
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夕刻、桑ノ木山山頂部に広がる雪原帯に到着。
今日中にネコブ山まで行く予定だったのだが、ラッセルに手こずり時間切れ。 適地を整地すると幕営。



click_to_expand_12.gif    好展望地に幕営
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click_to_expand_12.gif    下津川山・ネコブ山
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click_to_expand_12.gif    中ノ岳・駒ケ岳
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click_to_expand_12.gif    八海山
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水を作ってしまうと、大好きな越後三山等の夕景を堪能。



click_to_expand_12.gif    夕日浴びる中ノ岳・駒ケ岳
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click_to_expand_12.gif    日没の八海山
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click_to_expand_12.gif    良き一日でした・・・
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いつも通りスープパスタで腹を満たし7時半頃、シュラフへ。


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2015年3月17日~18日、三月槍ヶ岳登山3~4日目の模様です。
3月槍ヶ岳登山(3):中崎尾根標高2500m付近→西鎌尾根→槍ヶ岳→槍平→新穂高





[17日]


6時頃、中崎尾根上幕営地をゆるゆるとワカンで出発。
5分ほども登ると、締まった雪に足も沈まなくなり、長かったラッセルからようやく開放される。



click_to_expand_12.gif    朝日の乗鞍岳
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click_to_expand_12.gif    朝日の笠ケ岳・抜戸岳
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click_to_expand_12.gif    穂高連峰・乗鞍岳・奥丸山
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嬉々としてアイゼンへ履き替えると、昇陽とともに鮮明になっていく風景を眺めつつ、雪面を登って行く。
大きく張り出す雪庇と化した広大な尾根が、やがてナイフリッジとなると、千丈乗越への取り付き下部だ。



click_to_expand_12.gif    陽光を浴び、雪ひだが美しい抜戸岳
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再び広くなった尾根を一登りすると、雪壁と化した岩稜帯となる。
前爪とピッケルを利かせつつ急雪壁を突破すると、南側を巻く様にして千丈乗越へ、西鎌尾根だ。



click_to_expand_12.gif    鷲羽岳・水晶岳
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click_to_expand_12.gif    三俣蓮華岳~薬師岳~鷲羽岳~水晶岳
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click_to_expand_12.gif    笠ケ岳
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click_to_expand_12.gif    大喰岳
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強風で飛ばされる為であろう、着雪の少ない尾根を1時間ほどで露岩帯となり、飛騨沢側から下部を巻く。
徐々に近づく槍の穂末端を目指し上り詰めるとついに、槍ヶ岳山荘の建つ主稜へでた。



click_to_expand_12.gif    槍の穂先
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一息つくと槍ヶ岳へ取り付く。 鎖は全て埋まっており、上りやすそうなルートを見極めつつ登る。
昇温で緩んだ雪が再び固まって雪面は非常に硬く、急雪壁にピックと前爪を突き刺しつつの登攀となる。


やがて山頂直下、垂直のハシゴを上りきると10時過ぎ、槍ヶ岳山頂で独り拳を握り締める僕。



click_to_expand_12.gif    奥穂高岳方向
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click_to_expand_12.gif    笠ケ岳
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click_to_expand_12.gif    黒部五郎岳方向
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click_to_expand_12.gif    遠く立山方向
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click_to_expand_12.gif    常念岳方向
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感慨に耽りつつ静かな山頂で、満足するまで風景を眺めると、来た道を引き返して行く。



click_to_expand_12.gif    千丈乗越辺りから、槍ヶ岳方向を仰ぐ
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click_to_expand_12.gif    大喰岳を仰ぐ
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昼過ぎ、中崎尾根上幕営地まで戻るとテント撤収&荷詰め、改めてザックを背負うとワカンで再出発。
10分ほど尾根を進んだ辺りの緩やかな雪面を、飛騨沢へグングンと下っていく(往路もこのルートを使うべきだった)。



click_to_expand_12.gif    飛騨沢から中崎尾根を仰ぐ
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click_to_expand_12.gif    穂高連峰
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click_to_expand_12.gif    往路のトレースと合流
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往路で9時間も要したところを、僅か1時間半の歩行で槍平へ到着。



click_to_expand_12.gif    昨年歩いた涸沢岳西尾根
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二日前と同じ場所へ幕営すると、まったりと過ごし7時半頃、登頂の満足を胸にシュラフへ。





[18日]


6時半前、槍平をワカンで出発。 温泉とビールの事を考えながら黙々と自分のトレースを辿る。
山肌などを眺めると、ここ二日間の高温ですっかり春山の様相となってしまったようだ。



click_to_expand_12.gif    所々で岩が露出し、春山の様相となった
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11時過ぎ、下山。
中崎山荘で湯に浸かると、再訪を胸に奥飛騨を後にした。


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2015年3月16日、槍ヶ岳登山二日目の模様です。
3月槍ヶ岳登山:槍平→中崎尾根→標高2500m付近





6時頃、槍平をゆるゆるとワカンで出発。
尾根取り付きまで、朝から雪原を埋まりつつ進み、程よい所で尾根へ取り付く。



click_to_expand_12.gif    槍平から穂高連峰を仰ぐ
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やはり雪は締まっておらず、のっけからの急雪面を全身を使ったラッセルで、雪を切り崩しつつ登って行く。
時期的に、昨冬の年末より沈まないとは言え、独りのラッセルはキツイもので、喘ぎつつ格闘する。



click_to_expand_12.gif    中崎尾根から大喰岳を仰ぐ
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無積雪期の4倍ほどの時間をかけ10時40分頃、ようやく中崎尾根へでた。
ここからは緩やかな尾根道となるものの雪は締まっておらず、登下降の尾根を概ね脛ラッセルでゆるゆると進む。



click_to_expand_12.gif    抜戸岳・笠ケ岳
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click_to_expand_12.gif    歩いてきた尾根を振り返る
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click_to_expand_12.gif    槍ヶ岳・大喰岳・中岳・南岳
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click_to_expand_12.gif    北穂高岳・涸沢岳・奥穂高岳・ジャンダルム
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click_to_expand_12.gif    西鎌尾根も段々と近づいてくる
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click_to_expand_12.gif    雪ひだ輝く抜戸岳
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広がる展望を励みに、遅々として進まない道程に耐えようやく3時半頃、標高2500m付近に到着。
この先に幕営適地は無く、何より疲れてしまいもう歩きたくないので、適地を整地し幕営してしまう。



click_to_expand_12.gif    整地して幕営
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知識&経験不足の為、選んだこのルートだが、あまりに費用対効果が悪過ぎる。
飛騨沢を上流まで詰めて、傾斜の緩い斜面から中崎尾根へでるべきだったかな・・・

予定では今日中に槍ヶ岳へ到達し、明日南岳西尾根で下るつもりだったが、これでは無理だろう。
まあ、これはこれで良い経験。 明日の登頂を胸にシュラフへ潜った。



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