ドコモAUソフトバンク、いったいどこの携帯電話山で繋がりやすいのか?

縦走などで、入山点と下山点が違う場合、山小屋や麓でタクシーが呼べるのか、っといった事が
ルートを組む為には是非知りたい情報である。

また、万が一遭難してしまった場合の事を考えると
繋がりやすい(電波状況が良い)携帯電話を持っているに越した事はない思う。

以前の記事で、一番AUが山で繋がりやすいようだ、っと書いてしまったものの
やはり基地局が多いドコモが一番安定しており、情報としても確実性があるというのが
各地(主に関東甲信越・東北南部)を歩いて感じた実感である。

実際に人里離れた山奥の道を車で走っている際に、「ドコモ通じます」っという看板を見かけたり
山小屋やタクシー会社に問い合わせた際に、「ドコモなら通じます、他の会社はわかりません」
っと言われたりした事もあるので、確実な情報で非常に心強い。

登山口の情報に特化した「登山口情報800」っという書籍には
各社の携帯電話の電波状況などが記載されており、こちらを参考するのも良いと思う。

関東周辺登山口情報800〈下〉北関東+新潟編関東周辺登山口情報800〈下〉北関東+新潟編
(2010/12)
全国登山口調査会

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ちなみに、ソフトバンクだけは論外である。


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登山で膝を痛めた(右膝炎症・水腫・膝裏痛・ふくらはぎ痛・膝内側痛)際に
僕が試した色々な膝痛対策・参考図書・その感想などを紹介します。
これらが、皆さんの膝痛軽減に少しでも役立ってくれると嬉しいです。



登山膝痛対策(1) ストレッチ

膝に水が溜まり出してから約1ケ月後
急に膝裏外側(上腓骨筋周辺)が痛み出し、歩行が困難になった。
膝を少しでも曲げると激痛が走り、日常生活にも支障をきたすレベルだ。

膝裏・ふくらはぎ外側が痛い
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これはまずい、という事で膝痛について色々調べてみると
膝痛解消のストレッチ・体操を紹介している本・ウェブサイトに幾つかたどり着いた。

これらを参考に、太もも裏・膝裏・ふくらはぎと脚裏全体を伸ばすストレッチを
以下のような方法で1日3~4回行っている。

太もも裏・膝裏・ふくらはぎを伸ばすストレッチ

膝の下にまくらを置く
足の甲をおもいっきり反らし、膝裏をまくらにグーーーーっと押し付けて7~8秒そのままキープする。
この動作を10回繰り返す。

膝の下にまくらを置いて
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膝裏をグーーと押し付ける
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仰向けに寝て、足を垂直に上げる。
タオルを足底に引っ掛けて、脚の裏側、腿裏からふくらはぎがグーーーっと伸びるように引き付ける。
30秒ほどその体勢をキープする。

タオルを引き付け、脚裏全体を伸ばす
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床に足を伸ばして座り上体を屈める、いわゆる前屈運動も、脚裏側全体が伸びて
良いストレッチとなる。

前屈運動も良い
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整形外科・鍼灸院と、どちらの先生もこの様なストレッチを勧めており
そのおかげかどうか分からないが、実際これらのストレッチにより徐々に膝を曲げる事が楽になった。
現在では、和式便所で用を足せる程度にしゃがむ事ができるようになり(山泊には必須のスタイル)
一定の効果はあるようである。

膝裏痛が緩和されてくると、今度は膝内側(半月板付近)が痛み出し
あぐらをかく事が困難になった。

内側半月板付近が痛い
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なんの気なしに、以下のような態勢で、内転筋など脚内側を伸ばすようなストレッチをしてみたら
痛みが軽減され、多少辛いながらもあぐらがかけるようになった。
筋肉や筋に張りがあって、膝の動きを妨げている、という事なのかなぁ・・・

内転筋など脚内側を伸ばす

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まあ、湿布や薬よりは遥かに効果があるようなので、今後もストレッチを気長に続けていこうと思う。



ストレッチ参考図書
ひざ痛、股関節痛は自分で治せる―つらい痛みが解消し、歩行も正座もできる! (ビタミン文庫)ひざ痛、股関節痛は自分で治せる―つらい痛みが解消し、歩行も正座もできる! (ビタミン文庫)
(2006/10)
大谷内 輝夫

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痛みに負けないカラダをつくる 関節ストレッチ&トレーニング痛みに負けないカラダをつくる 関節ストレッチ&トレーニング
(2008/10/22)
矢野 啓介、佐嶋 健司 他

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ひざのスポーツ障害を自分で治す本 (ランナーズニー、ジャンパーズニーから半月板・靱帯の損傷まで)ひざのスポーツ障害を自分で治す本 (ランナーズニー、ジャンパーズニーから半月板・靱帯の損傷まで)
(2011/05/14)
立花龍司

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[ストレッチ参考サイト]

はつらつライフ 膝の痛み・関節痛の原因と直し方
膝裏のストレッチ
高津整体院 足が重い・だるい時の対処法


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2011年7月16日 大源太山登山 稜線に咲くニッコウキスゲ の模様です。
登山コース:旭原→弥助尾根→大源太山→七ツ小屋山→謙信ゆかりの道



朝4時、赤城PAで起床、熱くてあまり眠れなかった。
お湯を沸かしカップやきそばを喰らうと5時頃出発、30分ほど関越道を走り湯沢インターで下りる。

コンビニで山飯調達&用足し、暫しのドライブで6時頃、大源太山登山口へ到着。
着替え・荷詰め・ストレッチで6時10分、大源太山へ向けゆるゆると歩き出す。

飯豊縦走以来2ヶ月に及ぶ膝痛、未だ炎症・ふくらはぎ痛は残るものの症状が軽減してきた為
「さあ、そろそろどないでしょうか」 ってな感じの様子見登山である。

緩やかな道を10分ほどで沢と合流、橋でいったん対岸へ渡る。
更に25分ほどで渡渉点、再び対岸へ渡るとここから急登が始まる。
右足を踏ん張ると、時折皿の下が痛むが、さあこの先しっかりと歩けるだろうか。

click_to_expand_12.gif    渡渉点
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1時間も樹林帯をえっこら登ると、早くも視界が開け始め
高度を上げるにつれ、武能岳・茂倉岳・万太郎山・仙ノ倉山・平標山などの谷川連峰
巻機山や遠く苗場山などが望まれるようになる。

click_to_expand_12.gif    1時間ほどで視界が開け
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click_to_expand_12.gif    目指す大源太山や
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click_to_expand_12.gif    遠く仙ノ倉山・苗場山や
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click_to_expand_12.gif    茂倉岳・万太郎山などが望まれるようになる
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いやあ、それにしても風一つ無く熱い。
おかげでまだ7時過ぎだというのに、茂倉岳などはもうガスり始めている。

click_to_expand_12.gif    眼下に湯沢市街地方面
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click_to_expand_12.gif    七ツ小屋山
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いったん斜度が緩んだかに思えたが、程なく急となり、やがて顕著に尾根を辿るように登る。
いつしか皿下の痛みも消えつつ喘ぎ進み8時20分頃、大量のとんぼが飛び交う大源太山へ着いた。

click_to_expand_12.gif    大源太山より巻機山
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風景を眺めつつ水をガブガブ流しこみ、おにぎり・アンパンを貪る。
山頂だというのに相変わらず殆ど無風である。 熱い!

30分ほどゆっくりと体を休めると出発。
次のピーク、七ツ小屋山へ向け、岩交じりの急尾根を下っていく。
振り返ると大源太山がなかなかカッコいい。 さすが上越のマッターホルンである。

click_to_expand_12.gif    上越のマッターホルン 大源太山
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コルから上り返し道が笹尾根となるとニッコウキスゲがいたるところでお出迎え。
どうやら最盛期のようで、元気のある彩りが、夏山らしさを演出してくれる。

click_to_expand_12.gif    笹原の向こうに七ツ小屋山
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click_to_expand_12.gif    ニッコウキスゲがお出迎え
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いつしか緩やかになった道を、久々の高原散歩気分を満喫しながら歩き9時40分頃
やはり大量のとんぼが飛び交う七ツ小屋山へ到着した。

click_to_expand_12.gif    七ツ小屋山山頂
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ここへ来るのは、昨年の残雪期に歩いた「谷川連峰馬蹄型縦走」以来、2度目だ。
谷川岳方面の連なりや、朝日岳などを眺めつつ休憩。

全体的に風景はボヤけ、万太郎山・仙ノ倉山などの主稜線は既にガスの中。
夏山登山の宿命か・・・

click_to_expand_12.gif    谷川岳方面の連なり 風景ボヤ~~
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20分ほどの休憩で再出発
ニッコウキスゲ・イブキトラノオ(多分)・ハクサンフウロなどに出迎えられ、笹原をゆっくり歩いていく。

click_to_expand_12.gif    稜線に咲きまくるニッコウキスゲ・イブキトラノオ
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click_to_expand_12.gif    七ツ小屋山を振り返る
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click_to_expand_12.gif    大源太山・七ツ小屋山と歩いてきた稜線
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10時半頃1544m地点、謙信ゆかりの道への分岐点まで来た。
この分岐を右手へ、ここで下山を開始する。 この熱さ・久々の登山で若干バテ気味。

尾根のアップダウンでシシゴヤノ頭、ここから本格的に下りとなる。
右膝裏・ふくらはぎに違和感・痛みを感じ、しっくりしない感じながらもスローペースで下り
予定より早く12時50分頃、登山口まで戻ったのだった。

悪くはないものの万全とは程遠い右膝の状態を確認した。
この夏、北アルプスへ行ったものかどうか、非常に微妙である。 なんかスッゲー熱いし・・・


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大源太山登山のGPSログ
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登山膝痛の原因・対策など、再び登山できるようになる為、そして糧を取り戻す為の記録。

GWの飯豊連峰登山以降、日常生活に支障をきたす程の膝痛に悩まされ、登山どころではない。
僕の生活習慣となっていた、天気予報チェック・地図を眺めて登山計画立案、も全くやる気になれず
糧・目的・楽しみを奪われ、便々たる日々を漫然と過ごしている感じだ。 つまらない・・・



[登山膝痛・対策の経過]

5月6日、飯豊連峰縦走から下山、膝痛は感じないものの、疲労困憊で全身に力が入らない。
2~3日後、右膝が膨らみだし、膝を折る事が困難になる。
週末、以前骨折の際通った整形外科で診察
 「骨に異常はないが、膝に水が溜まっている、放っておいても自然に吸収されるレベルだ」っとの事。
 テーピングをしてもらい湿布を貼って様子を見る。この頃は楽観的だった。
5月21日、膝の水は抜けないもののそれほど痛くはないので、二子山をロッククライミングで登頂
症状が改善する事はないものの、悪化する事もないので、特に対処もせずに日々を過ごす。
6月に入ると突如、膝裏外側が猛烈に痛み出し、膝を曲げる事が困難になる。
 いよいよ日常生活に支障をきたし、楽観的な僕も、「真剣に膝痛をどうにかせねば」 っと思う。
仕事帰り、近所の整体医院に行ってみるが、何となくしっくりこないので通院1回、症状改善せず。
氷まくらでアイシングを始める。
更に、近所の整形外科へ行ってみるが、明瞭な原因・対処法を得る事なく
 湿布・錠剤でお茶を濁される っとお約束の展開。
ウェブで膝痛対策を検索、丁寧に解説しているサイトに従いストレッチ・マッサージを始める。
 そのおかげか、徐々に水が抜けて行き、痛いながら膝も少し曲がるようになった。
 膝ストレッチ参考サイト

ストレッチで脚裏を伸ばす
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早稲田にある評判の良い整形外科で診察
 「加齢・積み重なる衝撃等により、軟骨が若干磨り減っている、いわゆる変形性膝関節症だ」
 っと初めて明瞭な見解を聞く。 膝の水を抜いてもらいヒアルロン酸を注射、様子を見る。
膝は軽くなったものの炎症は治まらず、膝裏外側の痛みは相変わらずである。
グルコサミン・コンドロイチン・ヒアルロン酸を習慣的に摂取し始める。

グルコサミン・コンドロイチン・ヒアルロン酸 サプリ大国アメリカより購入

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ふくらはぎが突如むくみ始める。靴下の跡がクッキリで気持悪い。膝痛の症状は一進一退。
キネシオテープ(筋肉補助テープ)が膝痛に良いと聞き、購入した本に従って貼り始める。
 そのおかげか徐々に、炎症・ふくらはぎのむくみ、も治まりつつあるが、膝裏痛は相変わらずである。
 キネシオテープの詳細はコチラ

膝窩筋・上腓骨筋にキネシオテープを貼る
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リハビリ・筋肉増強の為、EMS器(運動神経に電気刺激を与えて鍛えるいわゆるビリビリマシーン)を
 購入、太もも・ふくらはぎ・腹を日常的に鍛え始める。

筋肉を鍛える効果はないようなので止めました。 

EMS器を購入 オーックションで入手したが高価である もったいない買い物をしてしまった・・・
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7月2日、MRI検診を行う。
 外側半月板内部が一部傷ついているものの(これが恐らく膝に水が溜まった原因だとの事だが・・)
 僕が懸念していた靭帯・軟骨に大きな異常もなく、概ね良好。
 ただし、膝窩筋(しつかきん)という膝の裏側の筋肉に炎症が見られ、これが膝裏痛の原因ではないか
 との見解。何故こんなマニアックな深層部の筋肉を傷めたのか、まったく身に覚えはないが
 じきにこの炎症も治まるとの事なので、まあとりあえず一安心。
気休めに膝窩筋(しつかきん)にキネシオテープを貼って翌朝、膝が以前より楽に曲がるようになる。
 これが、キネシオテープのおかげなのか、自然に治癒したのかは不明だが、久々の光明。
これに気をよくして、いい気になって膝を曲げていたら痛み再発
 更にふくらはぎ外側に、足が吊るような痛みを伴うようになり、再び暗黒。
 ふくらはぎ外側(上腓骨筋)にもキネシオテープを貼り、暫し安静に過ごすと、徐々に痛み軽減。
7月9日、近所で評判の良い鍼灸院を探し針治療、太もも・ふくらはぎの筋肉を緩めてもらう。
 「炎症を起こした膝を庇おうとして、各所の筋肉が萎縮する結果、膝を曲げると痛みを感じる。
 症状もそんなに悪くないので、じきに治るだろう。」
っとの見解。
 「筋肉の炎症」を痛みの原因とした整形外科とは、まったく違ったアプローチからの見解であった。



以上、考えられる限りの膝痛対策を講じた結果

[膝痛の原因]

膝関節が擦れあう、又は半月板が傷んだこと事により、膝が炎症を起こし
その結果、膝に水が溜まった。

[膝裏痛・ふくらはぎ痛の原因]

筋肉が炎症を起こしている。
炎症を起こした膝を庇おうとして、筋肉が萎縮するので痛みを感じる。

っというような事が考えられる。

[膝痛の対策]
アイシングをする。
ストレッチをする。
グルコサミン・コンドロイチン・ヒアルロン酸を摂取する。
キネシオテープを貼る。

っといった感じであろうか。
いずれにしても、安静・時間経過による自然治癒的要素が大きいと感じた。

[今後の対策]
太もも・ふくらはぎを鍛える。
サポーターを装着する。
ストックを使う。
ストレッチをする。

ってな感じ。
膝痛になってから対処するのではなく、膝痛にならない為にどうするか、が重要であり
筋肉の強化・関節の保護が必須になる。

まあ、この様に約2ケ月に渡り色々試してみた結果、未だ膝炎症・水腫は残るものの
和式便所でなんとか用を足せる程度には、しゃがめるようになった。

さあ、そろそろ本格始動に向けて、足慣らしに日帰り登山でも行ってみようかなぁ。
でも熱いし面倒だなぁ っと、すっかり「なまくら者」になりつつある僕である。


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2011年5月3日~6日、GW 飯豊連峰縦走最終日
梅花皮小屋→北股岳→門内岳→地神山→頼母木山→西俣ノ峰→飯豊温泉の模様です。
5月のGW飯豊連峰縦走コース:川入→三国岳→飯豊山→大日岳→北股岳→飯豊温泉

飯豊連峰縦走3日目、大日岳~梅花皮小屋の模様はコチラ
飯豊連峰縦走3日目、飯豊山~大日岳の模様はコチラ
飯豊連峰縦走2日目の模様はコチラ
飯豊連峰縦走初日の模様はコチラ



移動性高気圧に覆われる予報に誘われ
以前からずーーーっと歩いてみたいと思っていた飯豊連峰縦走してきた。

朝4時頃、梅花皮小屋内に張ったテントで起床
おんもは強風が吹いているようだが、快晴のようでなにより。

歯磨き→お茶→朝ラーメン(食傷気味)→テント撤収→荷詰め、で5時40分頃外へ出る。
水場でありがたく行動水を汲ませてもらうと、早朝・急勾配・強風なので、一応アイゼン・ピッケル装着
6時前、本日最初のピーク、北股岳へ向け、ゆるゆると歩き出す。

風は強いものの空気は澄み、気持の良い快晴
どでかい存在感の大日岳や、眼下に広がる雲海、その向こうには朝日連峰、朝から気分最高・・・

click_to_expand_12.gif    今日も美しい雲海 これから雲上の楽園散歩が始まる
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風景を楽しみつつ、20分ほどの尾根歩きで大展望の北股岳へ出る。
飯豊山・御西岳・烏帽子岳・梅花皮岳と
昨日歩いてきた脈々たる尾根筋が、朝日に照らされ一際美しく浮かび上がり、感慨深い。
北方はこれから歩く門内岳へと伸びる尾根、南方には圧倒的な大日岳。
いやぁ、飯豊連峰   なんだこのスケールのデカさは・・・・・・・・・・

click_to_expand_12.gif    梅花皮岳・烏帽子岳・飯豊山等など 美しい飯豊連峰の主尾根
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click_to_expand_12.gif    貫禄の大日岳
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click_to_expand_12.gif    門内岳・地神山など、これから歩く尾根を望む
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ゆっくり風景に浸るとワクワクしながら再出発、尾根を下っていく。
コルまでいったん来ると、ピッケルをしまいストックへ、アイゼンを脱ぎつぼ足で行く。

何度も足を止めては景色に感嘆、実に幸せな尾根歩き。

click_to_expand_12.gif    梅花皮岳・飯豊山へと雲海から伸び上がる尾根々が美しい
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click_to_expand_12.gif    コルより北股岳・梅花皮岳・飯豊山
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ほぼ緩急の無い穏やかな尾根を進み7時半頃、本日第2ピーク、門内岳へ到着。
藤十郎山・赤津山・二王子岳へと伸びる尾根が、一際白く美しい。
どうやら冬道として歩かれている尾根のようで、足跡が刻まれている。いつか僕も歩いてみたいなぁ・・・

click_to_expand_12.gif    藤十郎山・赤津山へと伸びる尾根
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相変わらずの強風の中、8時頃まで風景を堪能すると出発。
コルまで下ると門内小屋、1階の窓が割れて小屋内に雪が積もっている。冬季入り口は無論2階。

門内小屋
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小屋内部
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30分ほどで1889mピーク付近、梶川尾根への分岐を通過。
ここらで雲海も消えだし、朳差岳・朝日連峰などが素晴らしい構図で展開。
二王子岳の向こうには日本海が望まれ、あそこに見える煙突は新潟の火力発電所かな?

click_to_expand_12.gif    雲海が消え朳差岳(左下)がお目見え 背後には朝日連峰が聳える
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緩やかで広い尾根を快適に歩き9時頃、地神山を通過。
ここいらは雪解けも早いようで地肌も出ているので、夏道を進む。

click_to_expand_12.gif    地神山を仰ぐ
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地神北峰を越えると久々に大きく下り
緩やかに上り返すと9時40分頃、いよいよ飯豊連峰主脈最終ピーク、頼母木山に着いた。

昨日小屋でいっしょだった2組・計5名の方々が休憩中。
この先の冬道、西俣尾根ルートに不安を感じていた僕を待ってくれていたようで、ありがたい。
「トレースも付いているみたいだから大丈夫」っとの事で先に下っていかれた。
ありがとうございました。感謝感謝

行動食を喰らうと10時前、僕も出発、とうとう下山へ向け尾根を下っていく。
尾根から離れると風も止み、高度を下げると気温も上昇、次々に脱衣、シャツ一枚で歩く。

click_to_expand_12.gif    眼前に朳差岳・朝日連峰を望みつつ下っていく
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数名の登山者と擦れ違いながら、標高差約600mを1時間でズンズン下る、急尾根だ。
暑さ・疲労でバテつつ、目指す集落を眼下に小さくアップダウンで進んでいく。

click_to_expand_12.gif    歩いてきた主尾根を仰ぐ
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click_to_expand_12.gif    文明(集落)も近づいてきた
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11時50分頃、西俣ノ峰を通過、ここで進路を東へ、急尾根を行く。
40分ほども下るとほぼ雪も消え夏道となる頃には辺りは新緑、足元にイワウチワの群落。

click_to_expand_12.gif    イワウチワ
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click_to_expand_12.gif    麓は新緑
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徐々にまとわりつくメマトイ(眼に飛び込んでくる虫)・ブヨに辟易しながら
細く急な岩稜交じりの尾根をグダグダながらも下り1時半頃、ようやく文明到着で鯉のぼりのお出迎え

click_to_expand_12.gif    鯉のぼりがお出迎え
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更に10分ほど車道を歩くと、飯豊梅花皮荘お目見えで、飯豊連峰縦走もフィナーレを迎えた。

なんと濃厚で幸せな日々だったろう・・・


[謝辞]
梅花皮小屋で一緒だった登山者の方々
西俣ノ峰付近で擦れ違い、飯豊温泉でご一緒、その後小国駅まで車で送ってくださった方
小国で宿を探している僕を案じ、助けてくださった方
普段極力コミュニケーションを排除している僕に気を配って頂き、本当にありがとうございました。


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飯豊連峰縦走の足跡(GPSログ)
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