2011年2月19日、赤城山登山の模様です。
赤城山登山コース:黒檜山登山口→黒檜山→大タルミ→駒ケ岳→駒ケ岳登山口

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朝5時、湯ノ丸山に登る心積もりで東京の自宅を出発。
ところが・・・ 環八の工事渋滞→新座料金所付近の事故渋滞→高坂SA付近先頭の渋滞
で、イライラのピーク、完全にやる気を削がれる僕。

時間的に湯ノ丸山に登るのがキツくなってきたぞ。 どうしようか、もう帰ろうかなぁ・・・
っかし、この上天気を無駄にするのはもったいないぞ。
という事で、第3~4候補ぐらいに考えていた赤城山登山に切り替え、更に渋滞の関越道を進む。

いったん解消したかに思えた渋滞だったが、駒寄PA付近先頭の渋滞に再びハマる。
前橋ICで降りようと思っていたのだが、もう我慢の限界、一つ手前の高崎ICで7時50分頃、降りる。
いやぁ、キツかった。 この時期(スキーシーズン)の関越道をナメていたな・・・・
特異な都市、東京に暮らす者の宿命か。状況が許すなら高崎辺りにでも住みたいと思う今日この頃

途中セブンイレブンで朝飯かきこみ&山飯を調達。
赤城道路で雪の峠道を上り9時頃、ようやく大沼湖畔、更に進み黒檜山登山口に車を駐車。
着替え・荷詰を終えると9時20分頃、黒檜山へ向けゆるゆると歩き出した。
赤城山へ登るのは、2008年3月以来、2度目となる。

つぼ足で登り始めたものの、のっけからの急斜面に足を取られ5分も歩かないうちにアイゼン装着。
雪質も締まっており、ザクザクとアイゼンを効かせ進む。

click_to_expand_12.gif    上りだしはこんな感じ
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時折樹間から眼下に、結氷している大沼などを望みつつ、気持ちよく歩いていく。

click_to_expand_12.gif    結氷する大沼
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click_to_expand_12.gif    駒ケ岳方面
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上部まで進み霧氷が見られるようになると、樹間から谷川連峰などの白き連なりが望め、うぉ~・・・

click_to_expand_12.gif    やがて霧氷が見られるようになる
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10時半頃尾根へ出ると北東面、日光白根山・男体山・皇海山などの展望が開ける。
暫し進むと黒檜山山頂だが、展望があまり利かないので、更に雪尾根を北方へ進む。

click_to_expand_12.gif    尾根へ出ると日光白根山・男体山などが望まれる
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次々に開ける眺望に感嘆しつつゆるゆる歩き10時40分頃、展望の利く広場に到着した。
北・東・西方面がど~んと開け、上信越から日光までの名だたる山々がズッラーーーーーーーーン!

click_to_expand_12.gif    至仏山・燧ケ岳・会津駒ケ岳・日光白根山がズッラーーーーっと
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click_to_expand_12.gif    大沼を眼下に
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click_to_expand_12.gif    谷川連峰・上州武尊山がズッラーーーっと
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山座同定などをしつつ素ん晴らしい風景に浸る。
渋滞に当初目的を阻まれ最悪の滑り出しだったが、やっぱり山に登って良かった。

達成感は無いものの、僅か1時間チョットの歩行でこの展望、赤城山っていい山だねぇ・・・
久々に辛い要素ゼロ

40分ほども穏やかな広場で飽きる事なく呆けると、さあ駒ケ岳へ向け再出発。
11時40分頃、最低コルの大タルミまで下るとちょっとした雪原。

click_to_expand_12.gif    駒ケ岳へ向け進んでいく
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click_to_expand_12.gif    大タルミより駒ケ岳を仰ぐ
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なかなか風格のある黒檜山などを振り返りつつチョロっと上り返すと12時頃、駒ケ岳を通過。

click_to_expand_12.gif    黒檜山を振り返る
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雪庇の張り出す尾根を、長七郎山なんぞを眺めつつゆらっと5分ほど進むと下降点。

click_to_expand_12.gif    駒ケ岳を過ぎ尾根を行く
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アイゼンを効かせつつバンバン下り12時40分頃、駒ケ岳登山口、車道まで下りて来た。

せっかくなので結氷している大沼の湖面を歩く。

click_to_expand_12.gif    大沼を歩く
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氷に穴を開けワカサギ釣りを楽しんでいる人々を横目で眺めつつ、赤城神社で陸地に上陸。
家族の健康と、今後の無事なる登山を祈る(小銭を持ってきていない為、賽銭せずに神頼み)。

click_to_expand_12.gif    赤城神社と黒檜山
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赤い橋を渡り車道を淡々と進み13時10分頃、黒檜山登山口へ戻ったのだった。
グダグダな出だしだったが、楽々の展望登山で楽しかった。

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2011年2月5~6日、鳳凰三山登山2日目、鳳凰山登頂の模様です。
鳳凰三山登山コース:夜叉神峠→ガマの岩付近(幕営)→薬師岳→観音岳→地蔵岳
鳳凰三山登山初日の模様はコチラ



冬型が緩む天気予報に誘われ、以前から歩いてみたかった鳳凰三山を歩いてきた。

夜明け前の3時40分頃、ガマの岩付近に張ったテント内、シュラフからもぞもぞと這い出す。
それほど寒かった訳ではないのだが、いつもどおりあまり眠れなかった。

歯を磨くとお湯を沸かし、粉末緑茶で体を温める。
朝からグゥグゥ 腹っぺらしの僕、みそラーメンを流し込むと、寝具・コッフェル等をザックにまとめる。

徐々に明るくなりつつある外へでると星がでており快晴、よしよし!

テント撤収、でかザックと共にここへデポ。
簡易ザックに衣類・水・食料等を詰め6時10分頃、鳳凰山へ向けゆるゆると歩き出した。

10分ほども上ると森林限界で、白峰三山・悪沢岳・仙丈岳・富士山等がずっず~~~~~ん っと
夜明け前、黎明間近の空に静かに佇む山々に息を呑む僕。  たまらん・・・・・・・・

click_to_expand_12.gif    黎明間近の白峰三山
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click_to_expand_12.gif    薬師岳を仰ぐ
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軽くコルまで下ると雪に埋もれた薬師小屋でテント2張
小屋まわりを散策してみるがしっかり戸締り、やはり冬季開放はしていないようである。

ここから薬師岳へ暫し上ったところでご来~~光~~~

click_to_expand_12.gif    お日様登~場~~
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っで当然 モルゲンロートに染まる白峰三山や、靄から頭を出し静かに聳える富士山が美しいのさ。
ここからは絶景のるつぼ、歩みが進まない。 いつも思う事だが、やっぱり山は朝に限るのだ!

click_to_expand_12.gif    モルゲンロートきた~~~
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click_to_expand_12.gif    仙丈ケ岳にも陽が射す
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click_to_expand_12.gif    刻一刻と表情を変える白峰三山
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痺れるような高揚感に包まれつつ歩き7時頃、薬師岳へ到着。
っとここで思っていたとおり八ヶ岳が姿を現す。

この時期、何故か雲が流れ込んで、稜線を雲で覆われている事の多い八ヶ岳も今日はにょっきり。
下界が霞んでいる為、その連なりが、空中に浮かんでいるかのように望まれている。

click_to_expand_12.gif    八ヶ岳がにょっきり
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click_to_expand_12.gif    観音岳方面へこれから歩く尾根が伸びる
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また今日の富士山は美しく、何度も足を止めては振り返ってしまうのだ。

click_to_expand_12.gif    何度も富士山を振り返る
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click_to_expand_12.gif    南アルプス南部 水墨画のような陰影が美しい
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だんだんと鮮明さを増していく白き連なり「白峰三山」は相変わらず凄んっげ~~~し・・・・・

風景に見惚れつつ、更に緩やかな尾根を上っていくと7時40分頃
鳳凰三山最高地点である観音岳へ着いた。

でここで思っていたとおり甲斐駒ケ岳が姿を現し、その向こうには
乗鞍岳・穂高連峰・槍ケ岳・後立山、妙高などの頸城山群、白き峰々がずっら~~~~~~っと
今回も風景丸見えで最高!
当然天気予報をチェックして、晴れそうな時に登っているにしても、今冬に入ってから外れ知らずの僕。
幸せだ・・・
耽溺の一時を過ごすと、次なるピーク地蔵岳へ向け出発する。

click_to_expand_12.gif    甲斐駒ケ岳 背後に北アルプス
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click_to_expand_12.gif    鮮明になる白峰三山
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30分ほどかけ標高差200mほどの下りでコルへ

click_to_expand_12.gif    相変わらず何度も富士山を振り返る
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軽アイゼンの為、時折足をとられつつ急雪斜面を15分ほど上り返すと赤抜沢ノ頭へでる。
ここまでくると、いよいよ天指す地蔵岳(オベリスク)も近く、その様は正に鳳凰山の象徴である。

click_to_expand_12.gif    鳳凰山の象徴 オベリスク
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いったん軽く下り、岩の取り付き点付近まで軽く上り返すと、ここでアイゼンを外す。

これから登るオベリスクが近づく

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暫し岩ゴロを上り、山頂付近から垂れ下がっている残地ロープの真下までやって来る。

さあ 攀じりますか・・・
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凹凸の無い岩質で頼れそうなホールドも無い為、基本的にロープに体重を預けて上らざるをえない。
また、ソールが硬い冬靴の為、全くグリップが利かず、小さい突起に足を乗り上げたり
岩の隙間に強引に靴をねじ込んだりして攀じっていく。
う~~~~~む・・・ 案外手こずっているなぁ  完全に舐めてたなぁ・・・

とはいえ、ほどなくするとロープを上りきり、更に岩をひと登りで地蔵岳(オベリスク)に立つ僕。
2~3分すると友人Pも攀じ登ってきて、狭い山頂に二人で座って風景を眺める。

観音岳の向こうに富士山・雪被る赤抜沢ノ頭の向こうに白峰三山、などの絵になる景色を味わう。
いやぁ やっぱりここまで攀じ登ってきて良かった!
(クライムダウンの事が気になるらしく、Pはなんだか落ち着かない様子ではあるが・・・)

click_to_expand_12.gif    オベリスクから白峰三山
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click_to_expand_12.gif    仙丈ケ岳・甲斐駒ケ岳
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click_to_expand_12.gif    観音岳と富士山
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30分ほども風景に浸ると9時45分頃、ここからの下りの歩程も長く、又キリも無いのでそろそろ下る。
慎重にクライムダウンして、ロープ地点をやり過ごすとホッと一息。
再びアイゼンを装着し一服すると、来た道を引き返していく。

11時過ぎ、観音岳まで登り返し、再度ここで休憩。
風景の見納めをしていると、日帰り登山者が何組かやって来た(そんなハードな事をよくやるねぇ)。

12時前、幕営地点であるガマの岩付近までやってくると、デポしてあった大ザックを改めて背負い
本格的に下りを開始する。

小春日和の陽気のなか、樹林帯をほぼ気持ちよく歩き

click_to_expand_12.gif    木漏れ日の樹林帯を歩く
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足小指が摺れて(靴紐をしっかり結ばなかった為か?)猛烈に痛くなってきた3時40分頃
夜叉神峠駐車場まで戻ったのだった。

望んでいた数々の絶景と天候に恵まれ、楽しい登山となった。

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2011年2月5~6日、鳳凰三山登山初日の模様です。
鳳凰三山登山コース:夜叉神峠→ガマの岩付近(幕営)→薬師岳→観音岳→地蔵岳




冬型が緩む天気予報に誘われ、以前から歩いてみたかった鳳凰三山を歩いてきた。

朝5時東京の自宅を出発、大嫌いな中央自動車道に乗り7時頃、甲府昭和インターで降りる。
途中「すき家」で朝飯、「セブンイレブン」で山飯調達、というお約束の流れで8時前
夜叉神峠駐車場に到着。危惧していた路面の凍結もなく良かった。

空いている夜叉神峠駐車場
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冬という事もあり駐車場は空いており、パッと見、3~4台の車が停まっているのみである。
みんな来週の3連休に備えているのかな?

着替え・荷詰を終えると8時頃、鳳凰山へ向けゆるゆると歩き出した。
2月初旬だというのに空気も暖かく風も弱く、春山を歩いているかのような陽気である。

まずは幅広の歩き易い雪の無い道を暫し進む。
やがて雪が目立ちはじめるが、表面に薄っすら乗っている程度で、夏道となんら変わりなく歩ける。

歩き易い道を進む僕(P撮影)
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1時間も歩くと夜叉神峠小屋の建つ夜叉神峠に到着。

夜叉神峠小屋に到着
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ここで視界が一時的に開け、稜線部が白く輝く北岳・間ノ岳・農鳥岳の白峰三山が望まれる。
若干、南から薄雲が流れつつあり、最っ高~とまではいかない。 まあ、明日に期待。

白峰三山
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風景を眺めつつ暫し休憩の後出発。 時折樹間から富士山等が見えるものの
基本的には視界の利かない一定勾配の樹林帯を黙々と上る。
やがて雪が明瞭となるが、緩勾配・しっかりしたトレースのおかげでアイゼン不要、つぼ足で登る。

時折樹間から富士山
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だんだん雪が増えてくるが、歩き易いのでつぼ足
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休憩を交えつつゆっくり上り11時過ぎ、道標のある折立峠通過。
11時40分頃火事場跡でいったん視界が開け白峰三山が見えるものの、暫し進むとやがて
再び展望の無い樹林帯を進む。

12時40分頃、いったん肩ピークまで上りつめるとそこが苺平。
辻山を巻くようにトラバース気味にコルまで下ると1時過ぎ、南御室小屋に着いた。

南御室小屋到着
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テン場にはテント一張。 冬季小屋を覗いてみると思っていたより狭く、余裕をもって5人位か。
夏小屋の休憩スペースも開放しているようなので、そちらで泊まる事も可能であろう。
明日の歩程・時間を考え僕らはもう少し上を目指す事にする。

ここから暫し急勾配となり足をとられるようになったので
僕は軽アイゼン(6本爪)を、友人Pはアイゼン(10本爪)を装着して上っていく。

50分ほど上ると「ガマの岩」付近に幕営可能スペースを確認。
当初は薬師岳小屋付近に幕営しようかと思っていたのだが
「森林限界を超えないここいらの方が快適だろう」っという事で、今日はここにお泊り決っ定~。

整地→幕営→荷下ろし→ウン場作りを終えると、ようやくテント内で一息。
気温が高い事もあるが、やはりテントは避難小屋よりも暖かく感じる。

幕~営~~
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水をつくるP
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白峰三山に夕日が落ちる
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あとは水を作りつつ晩酌・夕飯というお約束の流れで戯れると9時頃、シュラフに潜り込んだのだった。
明日、晴れるかなぁ・・・

鳳凰山登山、2日目の模様はコチラ


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