登山トレーニングは必須である。
最近体力が必要とされる幕営・雪山登山が増えてきたため、なおさらトレーニングは欠かせない。

山を歩く為には特に「大腿四頭筋」・「下腿三頭筋」といった筋肉が必要だ。
「ふともも前部」と「ふくらはぎ」の筋力だ。

僕は、山登りに行かない時の週末に
水20リットルを背負って、階段や坂を上ったり下りたりしてトレーニング、体力を保持している。

10ℓポリタンク2つに水を入れまして
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使わなくなったザックにぶちこみまして
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背負いまして
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近所の階段を上ったり
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下りたり
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近所の坂を上ったり
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下りたり
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っと、まあ大体3~40分位歩く。

雨の為、外でトレーニングできない日は「スクワット」や「かかと上げ下げ」を行うようにしている。

こんな程度のトレーニングじゃあ、幕営雪山登山はやっぱりバテるのである・・・



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2011年1月22日、浅間山登山の模様です。
浅間山登山コース:浅間山荘→湯ノ平→浅間山(前掛山)



朝4時、東京の自宅を出発。
関越自動車道、上信越道と乗り継ぎ6時頃、佐久インターで下車。

セブンイレブンで朝飯&昼飯購入、途中道の選択を誤り冬季通行止めをくらったりしつつも7時過ぎ
浅間山荘前の駐車場に到着、樹間から八ヶ岳が望まれるもこの時期お約束、稜線部は雲の中。
登山候補として北八ヶ岳も考えてきたので、あそこへいかなくて良かった~~ っとなる。

浅間山荘到着
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ガス被る八ヶ岳
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着替え・荷詰を終え、7時半頃、浅間山へ向けゆるゆると歩き出す。

雪の乗った林道を5分ほど歩くと、看板に導かれ左折、ここから登山道が始まる。
トレースのばっちりついた歩き易い緩やかな道を進んでいく。まったく迷う心配はなさそうである。

林道から黒斑山方面を仰ぐ
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歩き易い道を進む
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30分ほどで一ノ鳥居、1時間ほどで二ノ鳥居を通過、ほぼ夏道どおりのコースタイムで順調に歩く。

一ノ鳥居通過
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ニノ鳥居通過
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南面にも係わらず山陰に遮られ、なかなかお日様が射しこまず寒い。
上空に青空が拡がっているものの、黒斑山方面から浅間山にどんどん雲が流れていっており心配。

二ノ鳥居からようやく勾配がきつくなりだし、本格的な登山道となる。
平坦なところでリュックを下ろすと、ここ最近幕営登山続きで、軽量化の為、なかなか使う機会の
なかった「サーモスの山専」を取り出し、お茶で体を温める。 暖かいって幸せ・・・

久々のサーモス山専
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1時間半ほど上ると視界が開け
そそり立つ牙山やトーミの頭・黒斑山などの外輪山が望まれるようになってくる。

click_to_expand_12.gif    ようやく日があたってきた雪原の向こうに牙山
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click_to_expand_12.gif    黒斑山など外輪の山を仰ぐ
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ところどころで南面も開け八ヶ岳が見えるのだが、相変わらず稜線部は雲の中である。

click_to_expand_12.gif    相変わらず八ヶ岳稜線部は雲の中
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浅間山はあんな風になってないだろうなぁ・・・  心配だ。
更に進み東方も開けると丸い浅間山山頂部がば~~~ん、今の所雲は被っていないようであるが

click_to_expand_12.gif    浅間山山頂部が見えた
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相変わらず、黒斑山方面から次々に雲が流れ込んできており、この先どうなるか心配だ。
昼過ぎから、周辺地域では雲が広がる予報が出ている為、早く稜線にでたい僕。

click_to_expand_12.gif    天指す牙山の岩峰
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click_to_expand_12.gif    トーミの頭を仰ぐ(帰路撮影)
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click_to_expand_12.gif    牙山を仰ぐ(帰路撮影)
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2時間ほどで「火山館」を通過、中を覗こうかと思ったが、先客さんがくつろいでいるようなのでスルー

火山館を通過
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ここから暫し上ると平坦な高原地帯「湯ノ平」となる。

click_to_expand_12.gif    湯ノ平到着
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トレースは付いているものの、雪ふっかふかで時折膝上まで埋まる。
傾斜がある訳ではないのでワカンを装着する気はしないが、足を取られペースダウン。

外輪山などを見上げつつのろのろ進み 「湯ノ河原分岐」で一息。

click_to_expand_12.gif    湯ノ平から外輪を仰ぐ(帰路撮影)
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2008年末に浅間山(火山活動度レベルが高く黒斑山止まり)に来た時は、ここを左手に進み
悪戦苦闘の末、グダグダな感じで外輪山・仙人岳辺りまで辿りついた時は、嬉しかったなぁ・・・
そしてバカだったなぁ・・・ っとか思いつつお湯でほっと一息。
その時の模様はコチラ

ここより先は吹きさらし・クラストが予想される為、冬用アウター(ハードシェル)・アイゼン装着。
暫し進むと視界が完全に開け、浅間山が眼前に ば~~~~~~ん

click_to_expand_12.gif    浅間山ば~~~~~~ん
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click_to_expand_12.gif    何度も浅間山を仰ぐ なんか他の惑星みたいな荒涼とした雰囲気
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振り返ると真っ白な外輪山も美しい。 更に上ると白根山方面が開けるが、雪雲にスッポリである。

click_to_expand_12.gif    ガス流れる黒斑山方面を振り返る
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click_to_expand_12.gif    更に上りまた真っ白な黒斑方面を振り返る
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高度を上げるにつれ風が強まってきて、ところどころアイスバーン状態となる。
アイゼンざっくざくで喘ぎ喘ぎ進み、分岐から50分ほどで避難壕の立つ稜線下部にでた。

カマボコ型の避難壕が2棟立つ
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で、ここで前掛山方面がど~~~~~ん!  せり上がる白き稜線が荘厳で美しい。

click_to_expand_12.gif    前掛山への稜線ど~~~~~~~ん
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いったんドーム型の避難壕に入り、風からのがれる。
更なる強風に備え目出帽・ゴーグルで防備、時折突風の吹く稜線をのろのろと登って行く。

click_to_expand_12.gif    釜山がでかい
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click_to_expand_12.gif    吹きっさらしの稜線を進む
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周囲の風景を眺めつつ、吹きっさらしの稜線を20分ほど進むと11時40分頃
浅間山(前掛山)に着いた。 積雪期登山特有の充実感で山頂標識にもたれる僕。
比較的風の穏やかな山頂で風景に浸り暫し過ごす。

click_to_expand_12.gif    浅間山(前掛山)到着
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冬型が少し緩むとはいえ厳冬期、晴れるか微妙であったが、視界の利く山頂に立てて一安心。
僅か北方にそびえる白根山・四阿山が雪雲を受け止めてくれるおかげで、なんとか晴れている状態。

click_to_expand_12.gif    南方へと続く稜線
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click_to_expand_12.gif    眼前に釜山
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click_to_expand_12.gif    剣ケ峰
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click_to_expand_12.gif    歩いてきた稜線を振り返る。白根山・四阿山はガスの中
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click_to_expand_12.gif    外輪山方面
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やはりこの時期、高気圧にでも覆われない限り、ここら辺りはなかなか丸見えにはならないようである。
とは言え40分ほども寒風の中、仁王立ちする僕、そろそろ体も冷え切った事だし引き返そう。

避難壕まで引き返すと釜山の火山口までちょっと様子見で上ってみる(本当は立ち入り禁止です)。

click_to_expand_12.gif    避難壕付近より前掛山方面
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ここでもひとしきり風景を味わうと1時頃、本格的に下山を開始する。

click_to_expand_12.gif    ガス巻く釜
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click_to_expand_12.gif    ガス巻く釜
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click_to_expand_12.gif    釜山から前掛山方面
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click_to_expand_12.gif    四阿山方面
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アイゼンを利かしグングン下り、再び火山館までやってくるとアイゼンを脱ぐ。
ここからは、かかとでバスバスと下り続け3時半頃、浅間山荘前の駐車場まで戻った。

ピーカンで風景丸見えとまではいかなかったが、厳冬期にしては上出来。
楽しい浅間山登山となった。



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平成23年1月2日~3日、日光白根山登山2日目の模様です。
日光白根山登山コース:日光湯元→前白根山→五色沼避難小屋(泊)→日光白根山
日光白根山登山初日の模様はコチラ



朝4時過ぎ、酷寒の五色沼避難小屋で目覚める。
寒くてこれ以上眠れないのだが、起床予定である5時頃までシュラフにくるまりもぞもぞ。

5時前、シュラフから這い出すと早速お湯を沸かしお茶で体を温める。
朝飯を喰らい用を足してしまうと7時過ぎ、ようやく日光白根山へむけゆるゆると歩き出した。
ここからは、一応アイゼン・ピッケルで行く。

昨日とは打って変わって快晴!気分も清々しく雪道を歩く。
暫し平坦地を進むと案内板・昨日付けて頂いたトレースに導かれ右手・樹林帯を登っていく。

click_to_expand_12.gif    小屋をでると今日は快晴!
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click_to_expand_12.gif    真っ白な日光白根山頂部を仰ぐ。 ここから本格的に登る
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紺碧の青空・雪原に気分は最高! スガシカオではないが「今日の空、宇宙まで突き抜けそう」 だ。
寒さに凍えた事などちっぽけに感じてくる。

歩く僕(P撮影)
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click_to_expand_12.gif    天国へのトレース 今日の空、宇宙まで突き抜けそう♪
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高度を上げるにつれ明瞭さを増していく雪景色に何度も足を止め、耽溺の数珠繋ぎ。
こうして、辛かった・キツかった事はいつしか「のどもと」を過ぎ、また雪山へきてしまうのだろうなぁ・・・

click_to_expand_12.gif    外山方面 気持いい・・・
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click_to_expand_12.gif    結氷する五色沼・五色山・前白根山が眼下に たまらん・・・
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ほぼ直登に近い急斜面を喘ぎ進む。
気付くと前方のトレースは消えており、僕の足跡をまっさらな雪面に刻んでいく。
雪山登山お約束の ぜっ はっ ぜっ はっ     いやぁ 気持いいねぇ・・・

click_to_expand_12.gif    急斜面を上る友人P
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1時間20分ほどかけ、ようやく山頂下部の岩ゴロ平坦地にでた。
ここで日光白根山山頂部ど~~~ん で ぅぬぉ~~~・・・ 雪が岩肌を真っ白に覆いクリーミー。

click_to_expand_12.gif    日光白根山頂部ど~~~ん クリィミィ
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振り返ると、男体山・大真名子山・女峰山・太郎山など日光連山が逆光気味で美しい。
南西面も開け、皇海山・赤城山などが姿を見せる。

click_to_expand_12.gif    日光連山
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click_to_expand_12.gif    皇海山・赤城山方面
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click_to_expand_12.gif    五色沼を振り返る
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更に進み奥白根山神社が近づいてくると、西方の視界も開け
武尊山・谷川連峰・本白根山・浅間山などなどの上信越の白き峰々がズッラーーーーーーー
遠く北・南アルプス、八ヶ岳なども望まれ、今回も丸見え。 新年早々たまらん!

click_to_expand_12.gif    奥白根山神社
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click_to_expand_12.gif    上信越の白き峰々ズッラーーーー たまらん・・・
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いったん軽く下り、岩ゴロを上り返すと8時40分頃、日光白根山山頂に到着した。
ここで北方の視界も開け、燧ケ岳・平ケ岳・至仏山・巻機山なども姿を現し360度丸見えとなる。

click_to_expand_12.gif    山頂到~着~ 燧ケ岳・会津駒ケ岳も丸見え
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click_to_expand_12.gif    山頂から日光連山
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click_to_expand_12.gif    山頂から皇海山・赤城山方面 右奥に浅間山
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風も穏やかな山頂部で風景を刷り込むようにのんびりと風景に浸る。 幸せだぁ・・・
様々な思い・弱気と躊躇を振り払ってここまで来た甲斐があった。

40分ほど至福の後、青空と太陽に感謝しつつ、いつも通りの後ろ髪で下山を開始する。
あ~~りがっとう~~~~!

雪急斜面をグングングングン40分ほどの下りで、再び避難小屋へ戻る。

click_to_expand_12.gif    避難小屋付近の雪原を歩く
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撤収作業を追え行動食を喰らうと11時前、でかザックを背負い本格的に下山を開始する。
雪でふかふかの樹林帯を喘ぎ外輪尾根まででると雪稜を進み、コルから上り返すと前白根山到着。

click_to_expand_12.gif    外輪まで上り返しつつ日光白根山を望む
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click_to_expand_12.gif    前白根山へ登っていく
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ここで、凍結する五色沼を抱える日光白根山がどど~~~~~~ん!

click_to_expand_12.gif    五色沼抱える日光白根山
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絵になる風景だねぇ・・・
昨日はガスでなんも見えなかったが、今日は最高のコンディションでこの景色を拝む事ができ満足。

click_to_expand_12.gif    歩いてきた外輪尾根を振り返る
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ここからはバスバス雪をかかとで踏みつけ下っていく。
樹林帯に入ってからは、滑りやすい急斜面になんども転びながら、文字通り滑るように下る。
そうして1時20分頃、湯元スキー場へ到着。

湯元スキー場まで戻った
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スキーヤーを横目に、隅っこを邪魔にならないようゲレンデを歩きスキー場を通過。
年末に狭山スキー場でスキーデビューした僕ら、軽快に滑るスキーヤーがちょっぴり羨ましい。
車道を暫し歩き13時45分頃、駐車場まで戻ったのだった。

着替えを済ますと湯元温泉(湯の家)のありがたい温泉で疲れを癒す。
今年初登山、日光白根山登山、天候に恵まれ最高の幕開けとなった。 楽しかったなぁ・・・


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