雪景色の谷川連峰 平標山仙ノ倉山登山の模様です。



急に仕事が休みとなったこの日、晴れる天気予報がでていた為
兼ねてから登ってみたかった谷川連峰は平標山仙ノ倉山登山へ行く事にする。

朝5時、友人Pから借りた車で東京の自宅を出発、環七・目白通りで関越道に入る。
いやあ~~ それにしても見事な曇天である。
高崎辺りまで来ると、榛名山はぼやあっと見えているものの、赤城山などは霞んでしまっている。
北上するにつれ谷川連峰が近づいてくるのだが、その姿は全く見えない。
改めて携帯電話やラジオで天気予報をチェックすると、変わらず晴れる予報である。
「これ、本当に晴れるのかぁ~~~ う~む・・・・・・・」

非常にテンションの低い状態で月夜野インターを降り、国道17号を走る。
相変わらずの曇天、回復する様子の無い空の下三国峠を超え、三国トンネルを抜けた瞬間である。

晴れている!  さっきまでの曇天が嘘のように青空が拡がっているのだ。
こんな事ってあるんだなぁ~~・・・  気候帯の要所とはいえ、すんごい変わりようである。

急激にテンションが上がりつつ峠をグングン下り7時半頃、苗場にある駐車場に到着。
平標山へ登る人のものであろう車が既に2台停まっている。
着替え・荷詰みを終えると7時45分頃、平標山へむけゆるゆると歩き出す。

三国小学校脇の除雪された林道を進み、10分ほどで別荘地を抜けると除雪はここまでのようで
ここから先は平坦な雪道を淡々と進む。 樹間より平標山方面が時折望め気分が良い。
50分も歩くと林道歩きは終わり、ここから登山道となる為、ダブルストックを出して登っていく。
明瞭なトレースがついており、迷う事はなさそうである。

click_to_expand_12.gif    樹間より平標山方面
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暫くは緩やかな道が続くが、標高1400m付近から急斜面が始まる。
時折キックステップを交え高度を上げ、ふと背後を振り返ると
佐武流山・白砂山方面が 「ど~~~ん」 で 「ぅお~~~」 っとなる。

click_to_expand_12.gif    白砂山方面 左奥は遠く浅間山
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click_to_expand_12.gif    急登より大源太山方面
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標高1550m付近でアイゼンを着けると徐々に視界が広がる中、急斜面を 「ぜっ はっ ぜっ はっ」
でいったん上りきると、10時5分頃「平標山の家」の立つ尾根へでた。

ここで視界がいっきに開け、これから目指す平標山・仙ノ倉山
空気が霞みぼや~~っとしているものの、遠く上州武尊山・浅間山などを望みつつ暫し休憩。

click_to_expand_12.gif    平標山の家より上州武尊山(中央奥)方面
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click_to_expand_12.gif    仙ノ倉山を仰ぐ
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click_to_expand_12.gif    平標山を仰ぐ
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click_to_expand_12.gif    平標山上りより白砂山・浅間山方面
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20分も休むと出発、一定勾配の斜面を景色を眺めつつ 「ぜっ はっ ぜっ はっ」
で11時10分、なだらかな平標山山頂へ着いた。

ここで越後方面の展望が 「ば~~~ん」 で 「ぅぬお~~~~」 っとなる。
守門岳・中ノ岳・巻機山・平ケ岳など、白い峰々がパノラミックに展開する。

click_to_expand_12.gif    平標山より越後の峰々(下山時に撮影)
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空に幕が掛かった様に霞んでいる事・思ったより時間が掛かった事・なんか疲れてしまった事
などの理由により、仙ノ倉山へ行ったものかどうか暫し考えたが
「せっかくここまで来た事だし、まぁ 行ってみるか」 となる。

いったんコル「坪庭」まで、雪の無い階段・ゴロ石帯をガルガリいわせつつ降りる。
冷たい風が強く吹きさらしている為、ゴーグル・フリース帽を着け尾根をアップダウン。

「ぜっ はっ ぜっ はっ」 で12時10分頃、強風の吹く仙ノ倉山へ到着した。
ここで谷川岳への主尾根が 「ずぉ~~~ん」 で 「のぅわ~~~~~」 っとなる。

click_to_expand_12.gif    仙ノ倉山より谷川連峰
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山頂部には団体さんがおり煩わしい事もあり、谷川岳方面への下降点辺りで独り休憩。
アウターのジッパーを締め上げフードを被ると吹きさらしの中、仁王立ちで風景を味わう。

click_to_expand_12.gif    仙ノ倉山より遠く中ノ岳・平ケ岳・燧ケ岳などなど
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谷川連峰の向こうに、燧ケ岳・至仏山・上州武尊山・日光白根山などなど・・・
飽くことの無い風景を眺めつつ50分も過ごすと、さあそろそろ戻らなければ
後ろ髪引かれつつ来た道を戻る事とする。

先ほどまで強烈に空を覆っていた霞も、再び徐々に取れ始め
気分良く尾根を引き返して行く。 1時50分、再度平標山で暫し休憩の後いよいよ下山を開始。

click_to_expand_12.gif    尾根より仙ノ倉山方面を振り返る
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click_to_expand_12.gif    尾根より平標山の向こうに苗場山
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click_to_expand_12.gif    平標山付近より仙ノ倉山方面
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半ば滑るように・走るようにしてグングン雪斜面を下りていく。

click_to_expand_12.gif    平標山下りより大源太山
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平標山から僅か1時間足らずで登山道入口までやってくると、あとは淡々と林道を歩き
15時50分頃、駐車場へ戻った。

空が霞んでしまいあまり良い条件ではなかったが
4月上旬にしてはまあ、素晴らしい雪山風景を楽しむ事ができたのではないだろうか。

次回は紺碧の青空の下、再び歩いてみよう!!!

【翌日】
クライミングジム通いで頼もしくなった友人Pと伴に、ロッククライミングへ行ってきた。
徐々に外岩に慣れてきた感があり、ようやく少しは「楽しい」と思えるようになりつつある。
谷川岳や前穂高岳などの本チャンルートへ少しずつ近づいて行きたいものだ。

積雪期登山・ロッククライミングと濃密な2日間で楽しかった。



平標山・仙ノ倉山登山の軌跡(GPSログ)
Sennokurayama_map.jpg

[データ]

 登山日  2010年4月9日
 入 山  午前7時45分頃
 下 山  午後3時50分頃
 人 数  1人
 服 装  厚手インナー
       薄手丸首フリース
       冬用アウター(ハードシェル)
       中綿入りズボン
       薄手グローブ 
       フリース帽   
 装 備  アイゼン(10本爪)
       ダブルストック
       ゴーグル


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家の近所の石神井川ほとりで満開のの中、お花見散歩してきた。
本当は日光白根山か平標山へ行きたかったのだが、気圧の谷が通過する予報がでていた為、中止
家でじっとしているのも耐えがたいので、「も満開らしいのでちょいと花見でも行くか~」っとなった。

板橋区の板橋本町から北区の王子まで、石神井川(川というより用水路)沿いを散歩したのだが
ちょっとしたの名所になっているようで、大勢の花見客で賑わっていた。

click_to_expand_12.gif    たわわな桜
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click_to_expand_12.gif    しだれる桜
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click_to_expand_12.gif    しだれる桜
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最初は曇りがちだった天気も回復し、ぽかぽかの青空の下、のんびり桜を味わう事ができた。
僕、もともとあまり桜は好きではないのだが、今回咲きまくる満開の桜を改めて眺めてみて
まあ、少しは桜の美しさを見直した感がある。

click_to_expand_12.gif    しだれる桜
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click_to_expand_12.gif    咲きまくる桜
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click_to_expand_12.gif    青空と桜
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click_to_expand_12.gif    たわわな桜
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【その夜】
この日、土曜日定例となっている友人Pとの飲み会の帰り道
現在建築中である静勝寺の擁壁“道灌山ロック”(友人P命名)を酔っ払って攀じ登るPの姿があった。
近所の人に通報されない事を願うばかりである。

click_to_expand_12.gif    道灌山ロックを攀じ登るP
写真クリックでPの勇士を見る


まあ、僕も登ったのだが・・・・・・・・  勿論ね



今回歩いたお花見散歩道
hanami_map.gif


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