膝痛に悩んでいる登山者は多いのではないだろうか。

膝痛の原因としては
関節周辺のぐらつきによる刺激痛 や ②加齢に伴い発生する関節炎 があると思う。

関節周辺のぐらつきを押さえる手っ取り早い方法は「サポーター」であろう。
僕は登山用サポーターとしては、評判の高いリガード(REGUARD)社のものを使っている。
自分の痛む箇所に応じて、数種類のサポーターから選ぶ事ができる。
メーカーホームページはコチラ

僕が使っている登山用サポーター
knee 002

関節炎対策としては
加齢と伴に磨り減っていく「コンドロイチン・グルコサミン」を補給すると良いらしい。
僕はカークランド(KIRKLAND)社のサプリメントを使っている。
国産のものに比べ安価な上、コンドロイチン・グルコサミン成分の分量が多い為である。
日帰り登山時は摂取しないのだが、幕営縦走をする時には数粒持参し、朝晩に飲むようにしている。

コンドロイチン・グルコサミン豊富なサプリknee 003

これらが功を奏しているのかどうかは分からないが、最近は膝痛に悩む事は殆ど無くなった。
じじむさいが、「健康第一」 である。


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2010年2月20日 大菩薩嶺登山 雪景色を満喫 の模様です。



朝5時東京を出発、蓼科山か北八ヶ岳へ登る予定で中央高速道を走る。
甲府辺りまで来ると八ヶ岳が見え始めるのだが、寒気の吹き出しによる雲が山頂部を覆っている。

いったん諏訪南インターで降り、蓼科山・北八ヶ岳が見渡せる場所に車を止め暫し考える。
稜線を覆っている雲の厚さに負け八ヶ岳を断念、第二候補として考えていた大菩薩嶺に登る事にする。
これで今年4回目の八ヶ岳断念、今年に入ってから一度もすんなり目的の山に登れていない。

中央道を引き返し勝沼で下車、大菩薩ラインで裂石まで来ると看板に導かれ右折
3分ほどで閉鎖ゲートに到着、そこが大菩薩嶺登山道入り口となっている。
空きスペースに車を駐車、着替え・荷積みを済ますと9時頃、冬の大菩薩嶺へゆるゆると歩きだす。

5分ほど車道を進むと樹林へ、ここから明瞭な登山道となる。
ここ一週間ほど気温が低く天気が悪かったおかげであろう。山肌に雪が多く、気持も景色も清々しい。
40分も歩くと「第一展望台」に到着、西方の展望が開けており、南アルプスが美しい。

click_to_expand_12.gif    第一展望台より南アルプス
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さらに高度を上げると樹林の間から北西方面の視界が開け国師ケ岳・金峰山などの後方に
なにやらひときわ白い山の連なりが見える。
ん・・・ ひょっとしてあれは?  「雲ひとつない八ヶ岳」 が青空の下、白々しくそびえているのだ。

なあにぃ~~~~~~~~~~~!!!!!!
いつあの分厚い雲がとれたのだ  くっそ~~~~~~~~~~!!!!!!!

意気消沈しながら登ると10時35分頃、上日川峠に着いた。
樹木の間から南アルプス・金峰山・甲武信岳や、恨めしげに八ヶ岳などを眺めつつ休憩する。
いかんいかん、気を取り直さなければ。いつまでも引きずっていてはせっかくの登山が台無しである。

ここから20分ほどで「福ちゃん荘」までやって来ると上空の視界が開け
雪で真っ白な稜線・山肌を埋める雪化粧施した樹林が美しく望まれ、ようやくテンションが上がってきた。
富士見荘まで来ると展望台があり、そこから見える優美な富士山に更に気持が高揚する。
よしよし!!!

click_to_expand_12.gif    雪で真っ白な稜線部
thum_Daibosatsurei_2010_0002.jpg

click_to_expand_12.gif    富士見荘より富士山
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気持の良い樹林帯をゆっくり高度を上げるにつれ、シラビソなどの木々にまとう積雪も増し
樹と雪のおりなす美しいオブジェや、陽の光にキラキラ輝く樹氷が、次々とその美しい姿を現す。

click_to_expand_12.gif    気持よい雪の樹林歩き
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click_to_expand_12.gif    雪化粧の樹々 たまらん・・・
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click_to_expand_12.gif    雪化粧の樹々 たまらん・・・
thum_Daibosatsurei_2010_0006.jpg

どこまでも蒼い紺碧の空とのコントラストの美しさに見とれ、ここから急に歩みが進まなくなる。

click_to_expand_12.gif    樹間より南アルプス
thum_Daibosatsurei_2010_0007.jpg

「ぅお すっげ~~~~  きれいだぁ・・・」 っとか呟いて、感嘆の中、写真を撮りまくりつつ登ると
12時10分頃、ようやく大菩薩峠に到着した。

click_to_expand_12.gif    大菩薩峠より山頂方面
thum_Daibosatsurei_2010_0008.jpg

ここで展望が一気に開け、目指す大菩薩嶺や、富士山・南アルプス・奥多摩の山々などが展開する。
ここから吹きさらしの稜線となる為、冬用アウターを着込み更に進む。

click_to_expand_12.gif    大菩薩嶺稜線より富士山
thum_Daibosatsurei_2010_0009.jpg

click_to_expand_12.gif    稜線より大菩薩峠を振り返る
thum_Daibosatsurei_2010_0010.jpg

15分ほどで見晴らしの良いピークに出たので、少々風があり寒いがここで大休止、昼飯にする。
雪で輝く大菩薩嶺山頂部がひときわきれいである。

標高も低く南部に位置する為、大菩薩嶺に美しい雪景色はたいして期待していなかったのだが
どうしてなかなか

click_to_expand_12.gif    賽の河原への下りから大菩薩嶺
thum_Daibosatsurei_2010_0011.jpg

暖冬の影響か、今年の関東地方は雪が多い。
おかげで関東南部低山でも折り良く積雪してくれ、まさにドンピシャのタイミングであった。

風景に見とれつつ30分ほど休憩すると再出発
いったん下ると避難小屋があり登山者が数人憩っている。ここら辺を「賽の河原」と言うらしい。

click_to_expand_12.gif    賽の河原付近より三頭山・大岳山方面
thum_Daibosatsurei_2010_0012.jpg

click_to_expand_12.gif    雪で白い稜線
thum_Daibosatsurei_2010_0013.jpg

好展望の稜線を更に30分ほど登ると、再び樹林帯に入る。
樹にまとう積雪は更に増し、「スノーモンスター」と化すその姿は圧倒的である。
スティーブンキングの「シャイニング」ではないが、今にも動き出しそうに見える。

click_to_expand_12.gif    スノーモンスター
thum_Daibosatsurei_2010_0014.jpg

click_to_expand_12.gif    クリスマスツリーの様だ
thum_Daibosatsurei_2010_0015.jpg

樹林を更に進むと13時50分頃、山頂木杭の立つ「大菩薩嶺」に到着。
木々に囲まれ全く展望が利かない為、ここ、スルー  ここから丸川峠方面へ下っていく。

コメツガ林の気持の良い道を楽しみながら歩く。
今夜山小屋に泊まるのであろう登山者などと擦れ違う。夕焼け・夜景・ご来光を楽しむのだろう。

click_to_expand_12.gif    気持ちよい雪の樹林歩き
thum_Daibosatsurei_2010_0016.jpg

丸川峠までゆっくり高度を下げながらやってくると、ここからは一気に下る。
滑りやすいシャーベット状の雪に気をつけながら1時間ほどの下りで、車道に合流。
更に10分歩くと16時頃、駐車場まで戻った。

当初目的であった八ヶ岳には登れなかったものの
美しい雪景色を堪能できた、楽しい冬の大菩薩嶺登山だった。「災い転じて福となす」 か・・・



大菩薩嶺登山の軌跡(GPSログ)
map_2010daibosatsuirei.gif

[データ]

 登山日  2010年2月20日
 入 山  午前9時00分頃
 下 山  午後4時00分頃
 人 数  2人
 服 装  厚手インナー
       薄手丸首フリース
       冬用アウター(ハードシェル)
       中綿入りズボン
       薄手グローブ
 装 備  ダブルストック
       アイゼンは不要だった


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登山の際に持って行く地図を、カシミールでプリントしてみた。

皆さんも良くご存知かと思うが、カシミールとは様々な方法で地形を描画できたり
GPS情報を取り込んで編集できたりと、多機能なフリーソフトである。
公式ホームページはコチラ

カシミールの素晴らしい機能の一つとして
①緯度経度線を地図上に描画できる。
②磁北線を地図上に描画できる。

といった機能があり、最近GPSを購入し、登山中に現在地の緯度経度が分かる様になった僕としては
これらの有難い情報を活用しない手はないのであった.

登山地図に経緯度線(赤い点線)・磁北線(青い線)をカシミールで描画map_with_bl.jpg

先日、乾徳山に初めて緯度経度線入りの地図を持って登った。
で、登山中に早速、GPSと地図の緯度経度を照らし合わせてみる。

ん?・・・ おかしい 有り得ない位の誤差があるぞ。
実際は尾根に居る筈なのに、登山道から大きく外れた谷に居る事になっているではないか!!! 
休憩する度に確認するのだが、常に10秒以上のズレを示し続けているのだ。これ致命的な誤差である。

まあ、帰ってから分かったのだが、どうやら測地系の違いが原因だったようだ。
GPSは「世界測地系」の経緯度を示しているにも係わらず
地図に引かれた経緯度は「日本測地系」に基づいているものだったのだ。

カシミールで簡単に測地系の設定を変える事ができたので
今度からは世界測地系に基づいた経緯度線を引いて持って行けば良いだけである。

にしても便利な世の中になったねぇ~~~~~


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