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2020年2月24日、笊ケ岳登山二日目の模様です。 登山形態:単独





夜明け前の6時頃、幕営地点を出発。 昨日同様アイゼンワカン同時装着で行く。
布引山手前のガレ場で視界が開けると、上河内岳や聖岳が姿を現す。




click_to_expand_12.gif    上河内岳・聖岳に朝日が射す
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click_to_expand_12.gif    青薙山方向
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樹林帯のラッセルで稜線に出る頃には、明瞭に陽の光が射して、空気感が躍動し始める、
山頂標識は埋没しているようで、いつの間にか布引山は通過している。



稜線の途中で一時的に視界が開け、南アルプス南部ビッグ3がお目見え。
再び樹林帯で視界が遮られると、コルまで高度を下げていく。






click_to_expand_12.gif    稜線から赤石岳・荒川岳
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click_to_expand_12.gif    笊ケ岳・小笊
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click_to_expand_12.gif    小笊と富士山
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click_to_expand_12.gif    布引山を振り返る
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コルから上り返し、山頂直下の急登を過ぎると8時40分頃、笊ケ岳山頂。
積雪期ならではの美しい風景を、存分に堪能する。






click_to_expand_12.gif    塩見岳や白峰三山
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click_to_expand_12.gif    赤石岳・荒川岳
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click_to_expand_12.gif    上河内岳・聖岳
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click_to_expand_12.gif    小笊と富士山
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穏やかな山頂で30分ほど憩うと、来た道を引き返す。
途中、昨日から一度も先頭を引かなかった単独行者(明らかに装備不足)と交錯。
ようやくラッセルのお礼を言って貰えると、屈託も無くなる。






click_to_expand_12.gif    稜線から南アルプス南部ビッグ3
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click_to_expand_12.gif    稜線直下のガレ場
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幕営地まで戻ると撤収、改めてザックを背負うと長い帰路に就く。
急尾根下り、渡渉、林道と歩き5時前老平到着、長い一日が終わった。






click_to_expand_12.gif    林道歩きから布引山
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兼ねてより登ってみたかった積雪期の笊ケ岳は、最高の風景で迎えてくれました。





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2020年2月23日、笊ケ岳登山初日の模様です。 登山形態:単独





7時頃、老平の駐車場を出発。
ゲート脇を通過し、舗装された林道を黙々と歩いていく。




click_to_expand_12.gif    林道から布引山 上部では昨日の雨が雪となっている。
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50分ほどで林道終点、程なく廃屋を通り過ぎる。
沢水のシャワーがあったりで、なかなか歩き辛い道を更に1時間半ほどで、ようやく広河原に着く。



適当なところから渡渉すると入山、ジグザグの急登で高度を上げていく。
やがて明瞭な尾根道歩きとなるが、急傾斜は続く。




click_to_expand_12.gif    七面山と富士山
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標高が1900mを超える辺りから雪が明瞭になってくる。 
昨日降った雨が山では新雪になったようだ。 凍結箇所もある為アイゼンで行く。




click_to_expand_12.gif    笊ケ岳・小笊
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尾根も広くなり徐々に深くなる積雪、標高2200m辺りでワカンも履く。
モンベルの「ライトアルパインスノーポン」が秀逸で、アイゼン・ワカン同時装着が非常に快適。




click_to_expand_12.gif    秀逸な組み合わせ
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四肢を使ったラッセルを交えつつも、比較的順調に高度を稼ぐ。
この程度のラッセルなら気持ちも良い。




click_to_expand_12.gif    徐々に樹林帯の雪も深くなる。 新雪の美しい森だ。
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4時過ぎ、布引山手前のガレ場で視界が開ける。
目的地としていた稜線までまだ時間が掛かりそうなので、今日はここまで。




click_to_expand_12.gif    南アルプス南部の主稜線は雲の中
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click_to_expand_12.gif    布引山手前のガレ場より
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click_to_expand_12.gif    幕営
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暫し引き返した適地を整地すると幕営。
水づくりの労を終えるとスープパスタで夕餉、7時半頃シュラフへ潜った。





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光岳登山、2017年12月29日~31日の模様です。 登山形態:単独
行程:稜線標高2334m→センジヶ原→光岳→易老岳→仁田岳→易老渡→芝沢





(12月29日)


黎明前、幕営地を出発。
見当を付けておいた方向へ稜線を進み、昨日迷った地点を突破、正しいルートへ乗る。


やがて日の出を迎えると、静かな樹林にも陽光が差し、風景が躍動し始める。
汚れていない雪面を独り、ワカンでゆるゆると進んでいく。




click_to_expand_12.gif    樹間より黎明
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click_to_expand_12.gif    樹林帯のラッセルが続く
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三吉平のコルまでやってくると、雪で埋まったルンゼの上りとなる。
時折、胸まで埋まる踏み抜きを喰らいつつ、急雪面に喘ぐ。






click_to_expand_12.gif    ルンゼ上りから兎岳・聖岳
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上部で、夏道と違ったルンゼを経由したものの、二時間弱でようやく尾根と合流。
センジヶ原の雪原を過ぎると、光岳小屋に着く。






click_to_expand_12.gif    稜線と合流すると視界が全開となった
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click_to_expand_12.gif    イザルヶ岳・富士山
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開けていた視界も、山頂手前で再び樹林帯となり、判り辛い地形と相まってルートを失う。
山頂直下まで行ったにもかかわらず、引き返してみたりと暫しの右往左往。



それでも昼前、ようやく光岳山頂に到着。
久し振り、未踏であった百名山のピークを踏むと、暫し風景を眺め、来た道を戻る。






click_to_expand_12.gif    光岳から北に主稜線を望む
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click_to_expand_12.gif    戻りつつ光岳を振り返る
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click_to_expand_12.gif    上河内岳方向
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click_to_expand_12.gif    イザルヶ岳を仰ぐ
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ラッセルを伴う冬季登山、上りと下りの所要時間の差は大きいもので、僅か二時間ほどでテントへ戻る。
これからテントを撤収し、先へ向かう気力も無く、連泊決定。



時間にゆとりがある為、のんびりと所要を済ませ、7時半頃シュラフへ。
行程が捗らないので、計画を大幅に縮小する事となりそうだ。







(12月30日)


6時40分頃、幕営場所を出発。
往路に付けた自分のトレースを辿りながら、樹氷の美しい尾根をゆるゆると歩く。




click_to_expand_12.gif    夜明け
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途中、一組の入山者と擦れ違いつつ易老岳までやって来ると、ここよりノートレース。
いったん下ると、起伏の少ない樹林帯の稜線となる。






click_to_expand_12.gif    樹間から聖岳
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click_to_expand_12.gif    上河内岳
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やがて希望峰への上りが始まると、久々のきついラッセル。
四足で全身を使い、雪を切り崩しながら強引に道を作っていく。



希望峰の手前で、二人組みの登山者と交差。
挨拶を交わすと、お二人のトレースを有難く辿り1時前、ようやく希望峰へ到着。



荷物を放置し軽身になると、30分ほどで仁田岳山頂を踏む。
行程的に、ここを本山行の最終ピークとし、来た道を引き返す事にする。






click_to_expand_12.gif    仁田岳へ向かう
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click_to_expand_12.gif    上河内岳・茶臼岳
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click_to_expand_12.gif    寡雪の聖岳
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click_to_expand_12.gif    仁田岳山頂から
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click_to_expand_12.gif    光岳方向
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click_to_expand_12.gif    安倍奥方向
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click_to_expand_12.gif    希望峰から茶臼岳
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click_to_expand_12.gif    上河内岳
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click_to_expand_12.gif    兎岳・聖岳
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click_to_expand_12.gif    帰路から仁田岳を仰ぐ
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click_to_expand_12.gif    光岳方向
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3時半頃、易老岳手前の平坦尾根まで戻ると、適地に幕営。
冬季単独登山の厳しさを改めて思いつつ、7時半頃シュラフへ。







(12月31日)


天気予報どおり曇天のなか、易老渡まで下ると雪も降り始める。
林道を黙々と歩き昼前、芝沢ゲートまで戻った。



当初計画(光岳~聖岳縦走)通りいかなかったが、冬山の充実感に包まれつつ
遠山郷の温泉で、心身ともに暖まる大晦日だった。






click_to_expand_12.gif    帰路のドライブ 西伊豆スカイラインから駿河湾越しの南アルプス
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