2017年1月5日、北岳登山三日目の模様です。 登山形態:単独
北岳登山:砂払→ボーコン沢ノ頭→アルキ沢橋→鷲ノ住山→夜叉神峠





池山吊尾根の幕営地にて起床。
程よい冬型の為、最終日にして晴天の赤石山脈。 このまま下ってしまうのは勿体無い。



ラーメンを食べ雉を撃つと、足元を固めて歩き出す。
美しい間ノ岳等の眺めに興じつつ、独りゆるゆると尾根を登っていく。




click_to_expand_12.gif    農鳥岳・間ノ岳
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click_to_expand_12.gif    鳳凰山
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click_to_expand_12.gif    広い尾根を登って行く
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ボーコン沢ノ頭までやって来ると、北岳山頂部も登場。
満足するまで景色を味わうと、来た道を引き返す事にする。






click_to_expand_12.gif    昨日踏んだ北岳
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click_to_expand_12.gif    甲斐駒ケ岳・八ヶ岳
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click_to_expand_12.gif    この眺めも見納め
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幕営地まで戻ると、撤収&荷詰め。
重たくなったザックを背負うと9時前、下山を開始する。



池山御池手前で雪が薄くなると、アイゼンを脱ぐ。
池山ピークで休憩後、急な樹林帯を黙々と下降、11時半頃にアルキ沢橋着。



暫く車道を歩くと、夜叉神峠から入山した事を後悔させてくれる、鷲ノ住山への急斜面を上って行く。
しつこい上りに1時間半ほど喘ぐとようやく鷲ノ住山、更に暫し進むと車道へ合流。






click_to_expand_12.gif    北岳を仰ぐ
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click_to_expand_12.gif    間ノ岳
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最後の隋道、長く暗い夜叉神トンネルを抜けると、この旅も終わり。
3時過ぎ、夜叉神峠の駐車場まで戻った。



会心の登頂とはならなかったが、美しい風景を楽しめ、無事に山頂を踏む事が出来た。
未だ続く 「裏目の悪循環」 を考えると、まあ、「良し」としておこう・・・





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2017年1月4日、北岳登山二日目の模様です。 登山形態:単独
北岳登山:標高2600m→砂払→ボーコン沢ノ頭→八本歯ノ頭→北岳→砂払





池山吊尾根の幕営地にて起床。
稜線部を望むと晴れているようなので、北岳山頂へ行く事に決めて準備する。



黎明前の6時過ぎ、ゆるゆると出発。
トレース明瞭な樹林帯を暫し歩くと砂払、森林限界を超え視界が開ける。




click_to_expand_12.gif    夜明けを待つ間ノ岳・農鳥岳
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click_to_expand_12.gif    広い尾根を行く
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click_to_expand_12.gif    黎明と富士
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click_to_expand_12.gif    このひと時が堪らない
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click_to_expand_12.gif    鳳凰山
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陽光を浴びる美しい山岳風景に感嘆しつつ、広い尾根を40分ほど登るとボーコン沢ノ頭。
ここで、バットレス擁する北岳山頂部が、姿を現す。






click_to_expand_12.gif    北岳がお目見え
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click_to_expand_12.gif    いやぁ 美しい
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click_to_expand_12.gif    甲斐駒ケ岳
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click_to_expand_12.gif    眼前にバットレスを望みつつの歩行
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click_to_expand_12.gif    八本歯ノ頭
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緩やかになった尾根を1時間ほどアップダウンすると、岩峰の八本歯ノ頭へでる。
雪の付いた岩場を慎重にクライムダウンし、八本歯のコルへ降りるとホッと一息。






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click_to_expand_12.gif    八本歯ノ頭を振り返る
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稜線へ向け急登に喘いでいると、湿った空気の影響か、嫌な雲が俄かに流れてきた。
「山頂まで間に合ってくれ」 と、祈るような気持ちで稜線へ出ると、強烈な北西風のお出迎え。






click_to_expand_12.gif    山頂まであと少しだというのに、雲が流れてきた
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click_to_expand_12.gif    近づく山頂
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ガレ場に雪が付き、長い雪壁と化した斜面を 「えっちらほっちら」 と登り詰める。
そこから緩やかな尾根を暫し歩くと10時過ぎ、北岳山頂へ着いた。






click_to_expand_12.gif    雲間から仙丈ケ岳
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ガス雲が流れ込んでいるが、雲の切れ目より景色が望まれる。
快晴とならなかったのは残念だが、年末から続く「裏目」を考えれば、仕方無しか・・・






click_to_expand_12.gif    甲斐駒ケ岳方面
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更に強まる風のなか、2~3組の登山者と擦れ違いつつ、来た道を帰る。






click_to_expand_12.gif    富士山を望みながら下る
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click_to_expand_12.gif    仰ぐと稜線部は雲の中
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昼過ぎ、幕営地まで戻るが、今日中に入山口まで帰るのも難儀。
足元を解くと、テントへ潜り込んだ。





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2017年1月3日、北岳登山初日の模様です。 登山形態:単独
北岳登山初日:夜叉神峠→鷲ノ住山→アルキ沢橋→池山吊尾根標高2600m





2016年末、毎冬恒例の赤石山脈南部へ入山する予定で、安倍にて前泊。
翌朝、道路状況を聞きたく、当地の赤石温泉へ連絡したところ、土砂崩れで通行止めとの報。



出鼻を挫かれたが、笊ケ岳若しくは北岳へ、目的の山を変更し、身延町まで移動。
麓で無為に三日間過ごすも、某有料山岳天気予報に振り回され入山できず、大晦日に一旦帰宅。



年も開け、いまいち釈然としない天気予報ながら、何もせず家で過ごすのも限界を迎え、中央道で再び当地へ。
1月2日、道の駅「にらさき」にて前泊するも、騒々しさであまり眠れず、おまけに風邪気味の体調不良。



それでも、年末から続く 「連鎖する裏目の悪循環」 を振り払うようにして、強引に出発。
1時間ほどのドライブで夜叉神峠へ着くと7時頃、南アルプス林道をゆるゆると歩き出した。



ほどなく夜叉神トンネルが現れ、歩行者用の扉より中へ。
暗く長いトンネルを20分ほどで通過。 その後も幾つかの隋道を抜けつつ車道を進む。




click_to_expand_12.gif    隋道より垂れるつらら
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click_to_expand_12.gif    白峰三山は雲の中
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1時間強で車道を離れ鷲ノ住山へ、山頂を越えると急峻な斜面を下っていく。
下りきると、吊橋で野呂川を渡り、川べりの急斜面からガードレールを跨ぐと、ようやく車道へでる。



再び隧道を交えつつ半時ほど歩くと、入山口であるアルキ沢橋バス停に到着。
沢で水を汲み一息つくと、急勾配の道を上っていく。






click_to_expand_12.gif    アルキ沢橋登山口
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ほぼ展望の利かない道を、2時間半ほど黙々と登ると、いったん平坦地となる。
そこから暫し進むと、避難小屋の立つ池山御池に着く。






click_to_expand_12.gif    結氷の池山御池
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小屋より上部、標高2200m辺りまで来ると、徐々に雪が顕著となり
各所で氷化しており滑りやすい為、アイゼンでの歩行に切り替える。



再び斜度を増す道で城峰まで登ると、顕著な尾根道歩きとなる。
人気の山だけあり、明瞭なトレースと、各所に幕営地跡も見られる。






click_to_expand_12.gif    鳳凰山
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click_to_expand_12.gif    甲斐駒ケ岳
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3時前、森林限界手前の標高2600m地点。
時は夕刻前、既に登山者により整地済みの程よい平坦地、ここをBCに決めると、テントを張ってしまう。






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水作り後、山岳天気予報をチェックすると、お約束の下方修正に溜息。
「連鎖する裏目の悪循環」 は、いつまで続くのだろうか・・・



明日の停滞も考えつつ、憂鬱な気分でシュラフへ潜った。





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